Lightning卒業!Magic KeyboardをUSB-C US配列に買い替えた話

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前回、Macbook AIr を購入した際に使い慣れているJIS配列ではなくUS配列を購入した記事を紹介しました。

しかし、ほとんどMacbook Airのキーボードを使うことはなく、日常的にはクラムシェルモードで外部モニターに接続して作業をしているため、Magic Keyboardは以前に購入したJIS配列のままだったんです。

理由としては当時販売されているのがlightning端子のままだったからです。

ようやくAppleが2024年末にUSB-C端子を搭載したMagic Keyboardを販売することになったので、それを機に買い替えることにしました。

今回の記事はMagic Keyboard USB-Cの発売をきっかけに本格的にJIS配列からUS配列にしてみた感想やその他の変化について紹介していきたいと思います。

JIS配列とUS配列の違い

まずはJIS配列とUS配列の違いを3つ紹介します。

comparison_of_keyboards
上がJIS配列、下がUS配列

まず一目で感じる大きな違いはエンターキーの大きさです。
JIS配列だと2段にまたがって存在感がありますが、US配列だと一行で横長になります。
JIS配列からUS配列に切り替え直後はエンターキーの誤爆が多くてよく¥や」を押すこともありましたが、慣れてくると小指をホームポジションから少し右にすればいいだけということに気づき、今ではすんなりとエンターキーを押すことができています。

次にキーの配置です。
多くの記号はJIS配列と異なる場所に割り当てられているので、使い初めの頃は記号を打つときはキーに印字された記号を探しながら打つことになるでしょう。個人的に最初に戸惑ったのは〜と”と+と*の位置ですね。プログラミングや文章を打つときにこれらの記号は多用しているので、最初は位置を探すのに少しだけ苦労しました。
逆にカギ括弧はJIS配列だと縦に並んでいますが、US配列だと横に並んで構成されているので横書きの文章を作成する人にとってはより直感的な配置になっています。

最後は全体的な見た目の印象です。
JIS配列には一つのキーに2〜4の文字や記号が書かれていて全体的にパッと見た時の印象としてはごちゃごちゃしているなと感じます。
一方、US配列だとアルファベットのキーには一つの文字しか印字されておらず、他のキーも記号が2つまでしか印字されていません。これにより全体的にパッと見た時にスタイリッシュな印象を感じます。
好みは人それぞれだとは思いますが、私はスタイリッシュなUS配列がおしゃれでかっこいいと感じますね。

ここまで色々とJIS配列とUS配列の違いについて紹介しましたが、US配列を使う上で個人的に感じる唯一の難点は英字入力と日本語入力の切り替えです。デフォルトの設定だとやり方が超めんどくさいのですが、JIS配列と同じように切り替えできる画期的な方法を前回の記事で紹介していますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

USB-Cのメリット

最近のガジェットはどんどんTypeC端子が増えていることもあり、自分の周りのものも外部接続はほとんどtypeC端子に切り替わってきています。

そもそもが他に持っているiPadやPixelも含めて全てTypeC端子なので、Magic Keyboardの充電が切れる時のためにわざわざLighitningケーブルを用意する必要がありました。

Magic Keyboardの外部接続部分がTypeC端子になることでようやく充電ケーブルがTypeCに統一することができたので非常に嬉しいです。

ちなみに端子の位置は同じ上部中央でlightningからUSB-Cになっただけで本体に大きなデザインの違いはありません。

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上がlightning、下がUSB-C

Touch ID最高!

前回使用していたMagic KeyboardにはTouch IDがついていないタイプだったんですが、今回奮発してTouch ID付きのタイプにしました。

TouchIDの有無で値段は約7000円くらい変わってきます。

しかし、PCログイン時のパスワード入力がキーボードの上に指を乗せるだけで済むのはもちろん、ブラウザ上でサイトにログインする時にもパスワードマネージャーで自動でパスワードが表示されはするもののいちいちパスコードの入力をいちいち求められていたのが、指一本で済むようになったのはデカいです。

この毎回のわずらわしさが無くなっただけでも十分価値のある買い物だったと思います。

最後に

ここまでお読みいただきましてありがとうございました。

今回は待ち望んでいたMagic KeyboardのUSB-CタイプがAppleから発売されたタイミングで今まで日常的に使用していたJIS配列からUS配列に本格的に切り替えて感じた感想を紹介しました。

最後にまとめです。

  • JIS配列からUS配列に切り替えるには少し慣れが必要
  • USB-Cにすることでデスク周りのケーブルを減らせる
  • お金に余裕があるならTouch ID搭載モデル一択

JIS配列からUS配列に切り替えようかなと思っている方やlightningからUSB-CのMagic Keyboardの購入を迷っている方の参考になれば幸いです。

それでは、また。

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