車とトミカが大好きな息子のために、トミカ博 in OSAKA(2025年)へ行ってきました!
会場に足を踏み入れた瞬間から、息子は目をキラキラさせて大興奮。
大迫力の展示や体験型アトラクション、そして限定トミカの販売ブースまで…親子で楽しめる内容が盛りだくさんでした。
本記事では、実際に行って感じたことや混雑状況、事前に知っておくと便利なポイントなどを詳しくレポートします!
チケット
チケットはWEBで事前に日付指定入場券を購入しました。
子供はまだチケットが必要な3歳にはなっていなかったので、夫婦2枚のチケットのみで済みました。
一枚はもちろん、入場記念トミカあり。もう一枚はトミカ博での体験がより面白くなるトミカビーム付の日付指定入場券にしました。
これで、2種類ある入場記念トミカを両方とももらうことができます。
交通手段
初めてのトミカ博は車で行きました。
車で行くと気になるのは駐車料金ですよね。
万博開催期間ということもあり、30分で500円。
しかも、上限無しなので駐車料金は非常にお高いですね。

トミカ博は2時間くらいで回るとして周辺で少しゆとりを持ってプラス1~2時間余分に過ごすだけで3,000円〜4,000円かかってしまう計算になってしまいます。
休日のオープン時間に現地に着くように向かっていましたが、それでもすでに駐車場の1Fは満車!なんとかB1Fに駐車することはできました。
トミカの人気は凄いんだなとこの時改めて認識しちゃいました。
入場前から長蛇の列
車から降りて駐車場を出て早速会場入り口に向かいました。
するとオープン時間になっているにも関わらず、すでに長蛇の列ができており、一向に会場入り口が見えません。
列に並んでから20分くらいでようやく会場に入場することができました。
朝早くからこれだけの人数が並ぶトミカの人気にまたまた驚かされた次第です。
イベント会場内へ
会場に入り、私たち家族が楽しんだ展示を紹介します。
トミカビーム
トミカビームはボタンを押すとトミカが光るのはもちろんのこと会場内の色々な場所に設置された的を狙うと仕掛けが動いたり音を出したりします。
トミカ好きの息子が100%トミカ博を楽しめるようにとトミカビーム付きのチケットを購入。
ところが、会場内には色々な場所に的があり、こうやってボタンを押すと楽しめるよと教えても2歳の子供にはまだ早かったらしく、ボタンは押してトミカ自体は光らすことはできるけれど、的を狙うことは少し難しかったように思いました。
トミカビームは物事の理解度が進む3歳くらいからがおすすめかと思います。
グランドモールトミカビル合体スライダー
無料で楽しめるアトラクションの一つがこのスライダーです。
時間になると大量のトミカがスライダーを滑ります。
最前列に立つとその迫力は圧巻で、我が子を含め多くの子どもたちがスライダーを滑るトミカに興奮しまくりでした。

実物車の展示
トミカ博なのにトミカだけでなく実物の車両が二台も展示されていました。どちらもトミカとして販売するようです。
- 自動車メーカーとのコラボ商品GR スープラ GT4 EVO
- テスラのサイバートラック
中でもテスラのサイバートラックは実物を実物を見るのが初めてだったこともあり、子供だけでなく大人の私でさえもかなり興奮しました。

しかも、このサイバートラックは所定の時間になるとトミカの音楽が流れ、それに合わせて窓・サイドミラー、さらにボンネットが動くんです。
サイバートラックにこんな大胆な演出をさせても許可が出るなんてトミカの人気が伺えますね。
アトラクションゾーン
展示ゾーンを抜けると有料のアトラクションゾーンが待っています。
アトラクションは全て6つ
- トミカつり
- トミカコロコロストップ
- トミカGO!GO!ドライブ
- トミカ組み立て工場
- トミカミニミニドライバー工房
- ディスカバリーガレージ
ディスカバリーガレージ以外は全て1回1000円以内で遊べます。
ちなみにこの日は祝日に行きましたが、どこも長蛇の列でした。
我が家ではアトラクションゾーンはトミカ組み立て工場だけを選びました。
理由としては子供が自分が選んだ好きなパーツの組み合わせでトミカを作り上げることにいい思い出になるんじゃないかなと思ったからです。
ちなみに、並び始めてから実際に組み立てを体験を開始するまでに10分くらいの時間で済みました。
実際に体験した感想としてはパーツ選びももちろん子供にとって楽しそうにしていたのはもちろんのこと、係の人が子供にパーツのはめ込みの一部を手伝ってもらうようお願いしたり(ただ指でパーツを押すだけですが)、カシメマンがトミカのねじ止めする風景を近くで真剣に見ていたり、見ている私たち夫婦も子供も大満足な体験でした。

完成したトミカ三菱ランサーエボリューションⅣ
まさかの黄色いボディーに青いシートの異色の組み合わせをチョイスして係の人も本当にこれでいいんですかという顔を私たち夫婦にしてくれましたが、本人が選んだので問題ありません。
トミカ博に来て何か一つ有料アトラクションをするのであれば、このトミカ組み立て工場をおすすめしたいです。
体験するために電子チケットが必要となります。チケットは会場内で買うこともできますが、会場内では電波が非常に悪くチケット購入までかなりの時間がかかるため、入場前に事前にアソビューから購入しておくことをおすすめします。
トミカマーケット
トミカ博を一通り楽しんだあとはトミカマーケットをふらっと立ち寄ってみました。
初めは見るだけで全然買うつもりはありませんでしたが、会場限定品などを目の前にすると買い物カゴにどんどんと入ってしまうのでした。
レジにも長蛇の列ができており、列に並び始めて会計をするまでに20分くらい時間を要したと思います。
戦利品
最後に我が家がトミカ博でゲットした戦利品を紹介したいと思います。
イベント限定品は息子だけでなく、限定品という言葉に惹かれてしまってついつい私も買ってしまいました。
会場入場特典
-いすゞ エルフ トミカ55周年記念トラック
-ホンダ シビック TOMICA EXPO 覆面パトロールカー仕様

トミカビーム
ポンプ消防車

トミカイベントモデル
No.1 マツダ ロードスター
息子セレクション

No.9 スズキ ジムニー
息子セレクション

No.13 ランボールギーニ チェンテナリオ ロードスター
私セレクション

おふろでトミカ バブボート
お風呂でも大好きな消防車で遊べるように買っちゃいました。

最後に
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
トミカ博 in OSAKAは、トミカ好きなお子さんにとってまさに夢のような空間でした。
我が家のように普段から車に目がなかったりトミカで遊ぶのが日課というご家庭なら、行って損はないイベント間違い無しです。
今回の記事でトミカ博ってどんな雰囲気なんだろうと疑問に思った方にも。
トミカ博をいくことを計画している方はぜひこの記事を参考にしてもらえると嬉しいです。
それでは、また。