幼児期に絵本の読み聞かせをすると良いさそうとは聞いたことあるけどどれを選べばいいのかわからない!
子育てをしていると、誰もが一度はぶつかる壁ですよね。
そんな時、私たちの強い味方になってくれるのが、世代を超えて愛され続ける白猫のキャラクター『ノンタン』です。
一見、どこにでもあるキャラクター絵本に見えるかもしれません。
しかし、いざ、自分が読み聞かせをする立場になったからこそ分かるノンタンには長年選ばれ続けている納得の理由が詰まっています。
本記事では、ノンタン絵本がなぜ読み聞かせにぴったりなのかを、実体験に基づいた3つの理由とともに徹底解説!
さらに、数あるシリーズの中から今すぐ読んでほしい特におすすめの3冊を厳選してご紹介します。
ノンタン絵本の3つの魅力
魅力1. 驚くほど手に取りやすい低価格!
子育て中、絵本の読み聞かせは大切だと分かっていても、ハードカバーの立派な絵本を何冊も揃えるのは家計にとって小さくない負担です。
その点、ノンタンシリーズは1冊あたり700円あれば購入できる圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。この「安さ」は、単にお得というだけでなく、実は親の心の余裕に直結します。
高価な絵本だと、子供がページを破いたり落書きしたりすることにヒヤヒヤしてしまいがちですが、ノンタンなら「これくらいならいいか」と、子供の自由な探究心をおおらかに見守ることができます。
また、シリーズを通してサイズが統一されているため、安価に買い足しやすく、本棚に並んだときの達成感。お出かけ用にカバンに放り込むことも問題なし。
まずは1冊、そしてまた1冊と、新しいノンタン絵本を子供にプレゼントできる手軽さこそ、ノンタンが長年パパ・ママに支持され続けている大きな理由の一つなのかもしれません。
魅力2. 親子で楽しくなれる「文字のリズム」
ノンタンを読んでみると、そこには色々な繰り返しの言葉の表現や他ではあまり聞いたことのない独特のオノマトペがあふれています。
この「文字のリズム」の気持ちよさこそが、子供を惹きつけて離さない魔法の正体です。幼い子供にとって、意味としての言葉だけでなく、耳に飛び込んでくる「音」そのものが遊びになります。
リズムが良いことのメリットとして読み手である私たち大人も不思議と気分が乗り、自然と抑揚をつけて読み聞かせることができます。
歌うように読めるからこそ、子供はフレーズを覚えてしまって、読み聞かせの時に一緒に声を揃えて歌い出すきっかけにもなります。
この「言葉のキャッチボール」が生まれる瞬間は、親子のコミュニケーションとして最高に幸せな時間です。また、リズミカルな文章は耳に残りやすいため、語彙を増やす前の「言葉の土台作り」にも最適。
まだ字が読めない子供でも、リズムの心地よさから「絵本って楽しい!」という感覚を自然に育む土台作りにはもってこいです。
我が家ではノンタン以外にもたくさんの絵本を取り揃えていますが、就寝前は必ずと言っていいほどノンタンを読みたいと自分から持ってきます。
魅力3. ノンタンを通じてしつけをしやすい
ノンタンは正直言ってあまり行儀のいい子ではありません。
わがままが原因で友達からひんしゅくを買ってしまったり、夜更かしをしてみたり、お風呂に入らなかったり、まぁ色々と失敗ばかりするんですよね。
それは、まさに現実の子供そのものと言えるのではないでしょうか。この完璧ではなく子供にとって共感しやすいキャラクターこそが、子供に大切なことを教える上で非常に強力な味方になります。
大人が真正面からダメだよと注意するよりも、絵本の中で失敗し、反省し、成長するノンタンの姿を見せる方が、子供の心にはずっと深く届くはず。
「ノンタンも最初は△△△ができなかったのに最後にはできるようになったね!次は〇〇ちゃんの番かな?」といったように、日常生活のルールやマナーをノンタンを読み聞かせしながら伝えることができちゃうんです。
子供はノンタンを自分と同じくらいの等身大の存在と感じているからこそ、ノンタンの成長を自分と重ね合わせて楽しく学んでいくことができます。
おすすめのノンタン絵本3選
我が家にはノンタン絵本の全ては取り揃えてはいないのですが、Amazonのレビューなどを参考に購入した10冊程があります。
どれも素敵で読んでいて楽しいのですが、その中でもおすすめの3冊を紹介します。
ノンタンぶらんこのせて
ノンタンが一人でブランコに乗っているとお友達が次々とやってきて変わって欲しいとお願いされるんですが、ノンタンはなかなか変わろうとしません。痺れを切らしたお友達全員が大激怒!そこで10までリズムに合わせて数えたら交代するルールを決めたところ、みんなで楽しくブランコで遊ぶことができるようになりました。
ここがおすすめ!
お友達の不機嫌な顔で空気を読む
ノンタンがブランコを譲らないとお友達はジト目でノンタンを見つめます。
小さな子供でもその異様な雰囲気を感じ取っていました。
そして、最終的にはみんなの怒りが爆発してしまいます。
お友達がよく思わないことを続けると大変なことになるということさらにそういった空気を読む力が養われます。
10まで一緒に数えられる
ブランコは10まで数えたら交代するルールが生まれた時、ノンタンは一人では数えられなかったため、お友達みんなで数えることになります。
この10まで数える歌がノンタンらしいリズムが含まれているので、読んでいるこちらも楽しなってついつい抑揚をつけて歌ってしまいます。すると、子供も一緒に数を数えるきっかけが生まれます。
- お友達との「貸し借り」や「順番待ち」がまだわからない
- 数が数えるのがまだ苦手
ノンタンおやすみなさい
夜になってもなかなか寝付けないノンタン。順番にお友達のところへ行って遊びに誘いますが、みんなからはもう夜遅いからと断られてしまいます。ようやく見つけた遊び相手は夜が大好きなふくろうくん。暗闇で一緒に遊び始めますが、色々な障害があって散々な目にあってしまい、結局はお家に帰ることに。夜は寝るのが一番だと気づくのでした。
ここがおすすめ!
リズムじゃんけん
ふくろうくんとはは鬼ごっこで遊ぶことが決まり、ふくろうくんとノンタンはじゃんけんをします。その時にじゃんけんポン!のリズムに合わせていくつかの韻を踏んだ文章が連続で登場します。これが楽しい言葉が揃っていて思わず、リズムに乗って楽しみながら口ずさむと子供も一緒になって口ずさみ始めちゃいます。
時間の経過が時計で表現されている
ノンタンの家やお友達の家には時計が設置されていてストーリーが進むごとに時間の経過が分かるようになっています。
ノンタンが夜遊びするのを決めたのが八時半過ぎでそこから少しずつ時間が進んでいき、最終的にお家に帰って布団に入ったのが九時半。時間にしてたったの一時間の物語となっています。
普通に淡々と絵本を読み聞かせることもできますが、描かれている時計に注意を向けさせて今8時40分になったね!などと時計の読み方を教えることもできちゃいます。
- 夜に寝かしつけで絵本を読むけどなかなか寝付けない
- 「まだ遊びたい!」と寝室に行くのを嫌がる
ノンタンおよぐのだいすき
ノンタンが友達と海で泳いでいるとシクシク泣いている迷子の子かめさんに出会いました。そこで、一緒にお母さんを探す旅に出発!色々な動物にお母さんの行方を尋ねて途中ハラハラドキドキな場面もありながらも、なんとかお母さんと無事に再会を果たすのでした。
ここがおすすめ!
動物のオノマトペ
ノンタンが小カメのお母さんを探すときにたくさんの動物に訪れ、お母さんの居場所を尋ねます。
その時の相手の動物の語尾には必ずその動物独特のオノマトペが登場し読んでいる方もついつい感情を込めたくなっちゃんです。
例えば、カニだとカッチン、タコだとにゅら、などなど
長いけどスラスラ読める文章
ノンタンと子がめの旅もお母さんが見つかったことで無事にクライマックスを迎え、最後はみんな揃って遊ぶことになります。
その時の見開き1ページに結構長い文章が書かれているんですが、リズムよく韻を踏まれて歌うように読むことができます。所有しているノンタンの絵本の中でもこの箇所は結構長めの文章に分類されますが、他の絵本ではダレがちな長い文章もノンタンにかかると不思議とスラスラ読めちゃうんですよね。
- 思いやりや正義感がある
- お母さん大好き!な甘えん坊
最後に
ここまでお読みいただきましてありがとうございます。
今回は幼児期の絵本にぴったりなノンタンの魅力と私がセレクトしたおすすめ3選を紹介しました。
ノンタンシリーズは子供が0歳の時から買い揃えていますが、2歳を過ぎても読み聞かせの時に自分から持ってくるのはノンタンというくらいノンタンが一番好きみたいです。
それだけ子供にとって面白さが詰まった絵本なんでしょうし、親である私も他の絵本に比べて読んでいて楽しいと感じています。
まさに親と子のどちらもが楽しめる絵本、それがノンタンです。
子供の絵本選びに迷っている、次の絵本はどれにしようかなとお悩みの方はぜひ候補の一つに加えてみてください。
それでは、また。

