【ドリテック】ポモドーロテクニックにおすすめタイマーを発見!

ガジェット
記事内に広告が含まれている場合があります。

読書や作業をする際に集中力を最大限に高めてくれるポモドーロテクニック。

ポモドーロテクニックにはタイマーが必須アイテムとなってきます。

スマホのアプリでもいいじゃないかと思うかもしれませんが、スマホに搭載しているアプリだとついつい他のアプリを起動してしまったり、通知が来てしまい集中力が切れる原因になってしまいます。

だからこそ、タイマーは専用のものを用意した方がいいのです。

今回は少し前に使用していたタイマーを振り返りつつ、私が見つけた新しいタイマーを紹介したいと思います。

ポモドーロテクニックでタイマー選びに悩んでいる方の参考になれれば幸いです。

今まで使用していたタイマー

前回の記事でキューブ型のタイマーがポモドーロテクニックでおすすめですと紹介しました。

確かに回転するだけでタイマーが設定できるのは非常に便利で長い間お世話になっていました。

しかし、だんだんと自分には合わなくて不満点も感じるようになってきたとので新しいタイマーを探すようになっていました。

不満点1:タイマーがリセットされやすい

猫を飼っているため、読書やPC作業中に猫がデスクの上にいる日常が当たり前です。

猫はデスク上に置いてある物に自分の匂いをつけるためなのかよく自分の頬をスリッとする習性があります。

また、前足で物にチョンチョンとちょっかいをかけて落とす習性もあります。

どちらも猫を飼っている方なら気持ちをわかってもらえると思いますが、我が家の猫はこれらの習性をタイマーにもやってくれてしまい、せっかくセットしたタイマーリセットされることが多々ありました。

この猫ちゃんたちの習性の他にも場所を移動して作業を継続したい時タイマーを持って移動したタイミングでタイマーが誤って回転させてしまうと同じくタイマーがリセットされてしまいました。

不満点2:文字盤が小さい

残り時間を表示する文字盤が非常に小さいため、視力が低下している私には少し見づらく感じるようになってしまいました。

新しく購入したドリテックのタイマー

だんだんこれらの不満に我慢できなくなってきたため、新しいタイマー探しをしていたところ、自分の中でこれだというものに巡り合うことができました。

それがdretec(ドリテック)のワンプッシュタイマー。
電卓みたいな見た目で非常にスタイリッシュでコンパクトなデザインです。

次からはこのタイマーの魅力について語っていきたいと思います。

何がそんなにいいのか?

文字盤が大きい

タイマーの残り時間を確認するには文字盤の大きさが物を言います。

このタイマーは数字の大きさが約2cmもあるので、遠くからでもタイマーの残り時間が一目で確認できます。

ボタンで設定したいタイムを設定可能

タイマー本体には時間を計測するボタンが10 種類用意されており、計測したい時間をポチッと押すだけでタイマーが動作します。

ボタンの種類も豊富で短いものだと10秒からカップラーメンを作る3分タイマーとしても使用することができ、最大で一時間のタイマーとして使用することができます。

計測できる時間

10秒
30秒
60秒
3分
5分
10分
15分
25分
30分
1時間

インターバルタイマーモード

ポモドーロテクニックをする際に重要なのが作業時間と休憩時間を何セットも繰り返すことです。

このタイマーにはモードが二つ用意されています。

一つ目が通常タイマーモードでボタンを押したら指定の時間でタイマーが起動します。
単発のタイマーを計測したい場合はこちらの使用で問題なく使用できると思います。

二つ目がインターバルモードで、連続したタイマーを2つまで設定できます。

例えば、ポモドーロテクニックで一番有名な作業時間25分と休憩時間5分を1セットとして何セットも繰り返すというものがありますが、このインターバルモードを設定すると25分のタイマーが終われば5分のタイマーが起動し、5 分のタイマーが終われば、また25分のタイマーが起動してくれます。そうしてひたすら25分→5分→25分→5分・・・とポモドーロテクニックを心ゆくまで堪能することができます。

ちなみに、このインターバルモードの時は一つのタイマーが終わって二つ目のタイマーが起動するまでに2秒くらいラグがあります。

この絶妙な時間の間に作業を中断して、休憩にすんなりと移ることができると思います。

自立可能

本体の裏側には2段階で角度が調整可能なスタンドが付いてます。

デスクに立てて置く際は自分の好きな角度で調整することができます。

自分はデスクに座った時だと深い角度でスタンドを広げた方が残り時間を確認しやすいなと感じました。

また、裏面には強力なマグネットが付いているので、壁やデスク上に磁石がくっつく場所であれば、タイマーを貼り付けることも可能です。

ここがイマイチ

素晴らしいと思うタイマーですが、2点だけ個人的に微妙だなと感じる点もあるので紹介しようと思います。

ライトが弱い

タイマーが終了した際にはサウンドと文字盤の下にあるライトが黄緑色に光ってお知らせしてくれます。

サウンドは大・小・消音の3種類。

私としてはなるべく集中力を作業の集中力を妨げたくないので、消音設定が望ましいのですが、いかんせん光が弱すぎてなかなか作業の途中で気づきにくいのが難点なのです。

ライトの色を黄緑色から別の目立つ色にしてもらうかもう少し光量を強くしてもらえたらいいなと感じています。

スタンドが滑る

角度を2段階で調節できるスタンドは床と設置する部分に滑り止めが付いていないため、簡単に動いてしまうんです。

インターバルモードでひたすらポモドーロテクニックを続ける場合は問題ありませんが、単一タイマーを個別でその都度設定したい場合やタイマーを一時的にストップしたい時にはボタンを押す必要があります。

床に立てて置いている場合、ボタンを押すたびにタイマーが後ろに後退りをしてしまいボタンを押すことができません。

タイマーの後ろに物を置くかボタンを押す手とは逆の手でタイマーを支えることでやっとボタンを押すことができます。

個人的には解決策としてスタンド部分の床と設置する部分に滑り止めテープを買って貼ろうかなと思索中です。

最後に

ここまでお読みいただきましてありがとうございました。

今回はポモドーロテクニックで使えるおすすめのdretec(ドリテック)のタイマーを紹介しました。

文字盤も大きくて数字が見やすいし、インターバル機能も搭載している素晴らしいタイマーだと思います。

作業用にどんなタイマーを選べばいいのか悩んでいる方の参考になれれば幸いです。

それでは、また。

タイトルとURLをコピーしました