【レビュー】話題のひろゆきのウエストポーチを買ってみた

レビュー
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なにかと話題の ひろゆきの超合理的パラシュートウエストポーチ を購入しました!

ウエストポーチとしてはシンプルな見た目と軽さで使いやすそうですが、果たして実際はどうなのでしょうか?

ポーチの内容物、良かった点とイマイチな点、そして個人的な活用シーンを詳しくお伝えします。

ひろゆきウエストポーチが気になっている方はぜひ参考にしてください!

内容物

パッケージ

book_face

パッケージの6面ある内、上下面以外の4面にウエストポーチを着用したひろゆきが登場しています。

「まだ普通のカバン使っているんですか?」の煽り文がひろゆき感を醸し出していると感じました。

冊子

本の内容 全7ページ
  • バッグの機能や使い方
  • ひろゆきのウエストポーチに対する熱いこだわり
  • ひろゆきの私物公開
  • ウエストポーチ活用術 – 3style

冊子の中でひろゆきのウエストポーチに対する熱いこだわりが紹介されていいて、これを読んだひろゆきファンの力によってウエストポーチが流行っていくことになるんでしょうか?
確かに両手が空くので使いやすいんですけど、見た目がめちゃくちゃダサくなるという欠点があるので、これからの世間の動向にチェックですね。

ウエストポーチ

本の付録という体裁をとっているが、実際はこっちがメイン。
メイン素材のカラーは黒で、引手はアクセント色のイエローを使用。
引手がイエローなのはひろゆき感を出すためらしい。

実質4,000円のカバンと考えると金額としては妥当と感じました。

よかった点

ここからは購入して感じたファーストインプレッションを紹介していきます。

軽い

本体は薄いパラシュート生地を使用しているため、裏面にメッシュ生地を採用しているにも関わらず脅威の150gでとっても軽いです。

何も入れない状態でウエストポーチとして腰に巻くと何もつけていないように感じるくらい軽いです。

コンパクトに折りたためる

薄いパラシュート生地を採用しているので、使わないときはエコバックのようにコンパクトに折りたためることができます。

巻物のようにくるくると巻いて最後に二つ折りにすると男性の手のひらサイズになっちゃいます。

旅行の際はメインのカバンに折りたたんで入れておいて、旅行先でいざおでかけする時にも使えそうだなと思いました。

大容量

カバンの底部分にはファスナーを広げることで拡張によって容量が25%もアップすることができます。

ウエストポーチとしては拡張前の容量としても十分だと思いますが、拡張することで、量にもよりますがお出かけ中に買い物したものをわざわざレジ袋を用意することなく入れることもできちゃいます。

ただ、荷物を入れまくって重くなりすぎると腰に負担がかかると思うので、個人的には拡張後はウエストポーチではなく、ボディバッグとして使用するかと思います。

また、拡張後は13インチくらいのデバイスを入れることができると事前に聞いていたので、拡張後試しに愛用のMacBook Air 13インチを入れてみるとすっぽり入れることができました。

ただし、カバンの中にはクッション機能がないので、精密機械を中にそのまま入れるのは少々不安です。もし、カバンにMacbook Airを入れるとしたらクッションケースで収納した後にカバンに入れるのが無難だと思います。

イマイチな点

よかった点の次はイマイチな点も挙げていきます。
どれも工夫次第では改善可能なことなのであまり気にすることではないかもしれませんが・・・

引手の色

黒のメインカラーとは異質のイエローの引手。

ひろゆき感を出すためにあえてこの色にしたようですが、個人的には黒でもよかったんじゃないかなというのが正直な感想。

ひろゆき自身も生放送ライブでひろゆき感を出す必要なかったんじゃないかなとぼやいていたので、本人的には黒にしたかったんじゃないかなと思っています。

ということで、早速ダイソーで似たような紐を買ってきて取り合えることに。

使用した紐は江戸打紐 3mです。

紐は19cmでカットして、糸ほつれ防止のために両端をライターで炙りました。

yellow_puller
デフォルトの黄色い引手
black_puller
アレンジした黒い引手

前面から見える部分はメイン収納とフロントポケットの引手だけ黒に変更しました。

全ての引手を黒に変えてもよかったのですが、あえてアクセントとして拡張部分の引手だけは黄色で残すことにしました。

all_puller

縫製の後処理

本の付録でコストを抑えているからだとは思いますが、縫製の後処理はお世辞にもいいとは言えませんでした。

何ヶ所か糸がぴろっと出ていたので、自分でカットして見た目を整えることに・・・

wewing_defects

カットすると見た目も良くなったので、問題ありません。

ベルト

ベルトは体の体型に合わせて長さを調整する機能がついています。バックルとアジャスターにもは摩擦係数が高い物が採用されていて使用中にずれることはほぼありません。

しかし、長さを調節した後に飛び出たベルトの端を固定するループが左側片方にしなかないんです。

belt_left
ベルトの左側

使用する時にはベルトの右側は自分の使用サイズだと20cmくらいダランとしてしまいます。

belt_right
ベルトの右側

これでは、カバンの端にあるオリジナルタグが見えなくなることと何よりも見た目が少しだらしなく見えてしまいます。

そこで、私は右側のベルトについては2回ほど折り返して黒い輪ゴムで止めることでこの2つのデメリットを改良しました。

belt_right_ver2
改良後のベルト右側

しかし、右側はほぼ固定状態になったので、長さを調整することができません。個人的にこのひろゆきウエストポーチは環境によってウエストバッグとボディバッグの2パターンでの使用を予定しています。使用方法を変更する時にはベルトを短くしたり長くしたり調整する必要がありますが、ループ付きの左側のベルトだけで調整するようにしています。

活用シーン

私は普段外出する時は荷物をボディバッグに収納して前掛けスタイルで持ち運んでいます。

しかし、自分の子供はまだまだ小さくて予想不能な場面の連続。さっきまで歩いていた子供が急に「抱っこ!」とせがんでくることなんて日常茶飯事です。その度に前掛けにしたボディバッグを後ろ掛けスタイルに変更を余儀なくされ、地味に手間でした。

荷物を持ち運ぶときはどちらのスタイルでも問題ないのですが、いざバッグの中から荷物を出す時は話は別。子供を抱っこしながらの後ろ掛けスタイルだと中身が出しにくいなと毎回感じていました。

そんな悩みを抱えていたところにちょうどこのひろゆきウエストポーチが登場したので、使いやすそうだなと思い購入にいたったわけです。

ウエストポーチスタイルだと荷物が腰回りにあるので、子供が急に抱っこをせがんできたとしてもスムーズに抱っこの対応できるし、何よりも中に入っている荷物が格段に取り出しやすくなりとても便利です。

これからは次のようなシーン別でこのバッグを使い分けていこうと考えています!

  • 子供と出かける時はウエストポーチスタイル
  • 一人で外出する時はボディバッグスタイル

最後に

ここまでお読みいただきましてありがとうございました。

ひろゆきパラシュートウエストポーチは、そのシンプルなデザインと軽量性が特徴で、日常使いからアウトドアまで幅広いシーンで活躍すると思います。

特に子育て中の方には、両手が自由になる使いやすさが魅力的ですね。

もちろん、個人的にイマイチな点もいくつかは感じましたが、どれも少し時間をかけて工夫すれば改良できることばかりなので、あまり気にすることはないでしょう。逆に軽量で大容量な収納を考えるととっても利便性が高くお出かけのマストアイテムになることは間違いないです。

気になっている方は、ぜひ一度試してみてはどうでしょう?

それでは、また。

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