電車通勤ではスマートフォンを使って時間を潰していませんか?
私も電車通勤中はスマホで読書をしたりメモを取ったりしていましたが、
スマホの画面では小さいなぁと不満を日々感じていました。
そんな通勤時の悩みを解決するために画面のサイズ8.3インチ、重さ293gで持ち運びにも最適なiPad mini 6を我が家に迎えることに決めました。
今回はiPad mini 6を迎え入れた私の通勤時の活用法を紹介します。
日々の電車通勤時間を有効活用したい方必見です!
購入モデル
私が購入したモデルはこれ!
iPad mini 6 パープル 64GB Wifiモデル
それぞれ理由を見ていきましょう。
IPadの色
最近はIPadの新型が発表される度に新しい色が登場していて毎回発表会では度肝を抜かれます。
今回のiPad mini 6の際にはパープルが発表され、女性向けだなというのがファーストインプレッションでした。
外で使うことが多くなる機種なので、目立たないスペースグレーなどの標準的な色も検討しましたが、物は試しということと自分のモチベーションアップのためにパープル冒険してみました。
購入してわかりましたが、どきつい派手なパープルではなく、落ち着いた薄いパープルなので男性が持っていても特段おかしく感じることはなく、お洒落な印象を受けること間違いありません。
64GB? 256GB? 容量はどちらを選ぶべきか
iPad mini 6の購入を検討する上で一番悩ましい問題と言えるのがこの容量をどちらにするかでしょう。
私は他にiPadを2枚所有しているため、メインのiPadとして使うというよりかは本当に通勤時やちょっとしたお出かけの時のコンテンツ消費やメモを書いたり、資料を軽く見返したりする目的だったので、大量のデータを保存することはしないだろうと64GBを選びました。
コンテンツを色々詰め込んでいますが、今の所30GB程度なので、コンテンツ消費をメインにする方にとっては256GBではなく、64GBでも問題ないでしょう。
WifiモデルかCellularモデルか
外で使用することがメインなので、通信はできた方がいいと思っていました。
Cellularモデルももちろん魅力的ではあったんですが、普段持ち歩いているスマホにはテザリングができるため、それで運用できるし問題ないだろうと確信し、Wifiモデルに決めました。
外出先でiPadを使用する際には毎回スマホをテザリングモードをオンにしなければならないため少し面倒な作業がありますが、WifiモデルとCellularモデルの価格差約2万円だということと毎月のランニングコストである通信回線費がiPad mini分が余計にかかってしまうことを考えるとWifiモデルを選んでよかったと実感しています。
同時購入品
今回iPad mini 6を購入する際の目的としては電車通勤での使用を主な目的としているため
- なるべく軽く運用
- カバンから取り出してすぐに起動したい
- 仕事の前後でも目に負担がかからない
これらの三要素は絶対に譲れません。
そこでこの三要素を満たすため、iPad mini 6の同時購入品は2点に絞りました。
アンチグレアフィルム
クリアケース
なぜフィルムはアンチグレアなのか?
デスクワークがメインの仕事のため日中はほぼPCと睨めっこです。
そのため目への負担は計り知れないものとなっています。
デスクワークをしている方なら仕事終わりの目のショボショボ感は共感できるのではないでしょうか?
そこを一番の理由に踏まえて私が画面を保護する際の目的は3つ
- 仕事の前後の通勤時間はなるべく目に負担がかからないもの。
- 操作時に頻繁に画面を触ることになるため指紋が目立たないもの。
- apple pencilを使った使用を想定していないので、ペーパーライクフィルムでなくてもいい。
以上の点を踏まえてアンチグレアタイプのフィルムを購入しました。
なぜクリアケースなのか?
iPad mini 6を運用する上で磁石でくっつくケースsmart folioも魅力的でしたが、起動するたびに画面カバーを毎回開ける作業は不要と考え、画面を保護するのはフィルムの役割と割り切り、ケースは背面の保護のみを任せることに。
せっかく奇抜なパープル色を選んだので、その色がはっきりと確認できるクリアタイプケースを選びました。
意気揚々にポチったこのケースですが、不満点を挙げるとすればケース自体に少し厚みがあることと触った後に少し指紋が目立ってしまうことがあります。
あまりにも運用に支障があるのでがあれば、次回は薄手で指紋が目立ちにくいと言われているFROST AIRも検討しています。
今のところは運用している中で大きな不満になっていないのでしばらくはこのままでいくと思います。
通勤時での使用方法
読書
電車通勤時に6インチサイズのスマートフォンで読書をしていた時は一度に表示できる文字数に限界があるため少し読んではページ送り少し読んではページめくりとページ送りの頻度が多発してしまう問題がありました。
ページ送りは本を読む上で無駄な動作でしかありませんし、その度に集中力がなくなる原因にも繋がっていました。
現在のiPad mini 6で読書をした際は6インチスマートフォンで表示していた文字数の約3倍も1ページに表示できています。
横画面にしながら持つと文庫本を広げた時と同じくらいなので、本当に読書をしているという体験も得ることができています。
メモ作成
電車通勤の隙間時間に思い立ったことをすぐにメモに書くことにも大活躍です。
スマホではフリック入力で文字を入力していましたが、iPad mini 6では縦画面を駆使することで両手で持つ時もちょうどいいサイズでQWERTY入力ができます。
画面の大きさの利点を活かしてQWERTキーボードにしても一つ一つのキーがちょうどいい大きさになっているので、押し間違いもなくスムーズに入力できます。
ちなみに私は携帯性と持ちやすさを優先させたためapple pencilはこのiPad mini 6では使用していません。
Apple pencilを装着することもできますが、縦画面にした時に右側が膨れてしまうので両手で持つ時にアンバランスになってしまい持ちにくくなるためです。
メモを取る際はあくまでメモ帳アプリでキーボード入力をメインにしています。
資料確認
Good note5でまとめたメモやPDF資料を軽く見返すときにも手軽に行えます。
スマートフォンで行うこともできますが、画面が少し小さくて手狭なためiPad mini 6くらいの画面の大きさでようやくメモや資料がストレスなく確認できる最低ラインではないでしょうか。
iPad mini 6の総合評価
重さ ★★★★★
画面サイズ ★★★★★
携帯性 ★★★★★
iPad mini 6を数ヶ月使用していますが、電車通勤に求めていた重さ、画面サイズ、携帯性のどれをとっても満点の一品です。
通勤時にちょうどいいサイズと重さで読書をする際も一画面に表示できる文字の数が多いためスマホで読んでいた時に比べてページめくり作業が大幅に減ったので、非常に快適。
すでに所有していたiPad Pro 11インチを電車通勤時に使用したこともあるんですが、腕が重さに耐えきれませんし、画面も電車の中で使うには画面が大きすぎて周りの視線が気になって少し躊躇しちゃうんですよね。
やはり、電車の中で使うにはこのiPad mini 6に勝るiPadはありません。
まとめ
ここまでお読みいただきましてありがとうございます。
iPad mini 6は電車通勤時で使うなら絶対におすすめなiPadとなります。
スマートフォンだと画面が少し小さいと不満があるのであれば、あくまで他に大きいサイズのメインのiPadを所有していることが前提とはなりますが、購入して損をすることはないはずです。
電車通勤での過ごし方を変えたい方はぜひ検討をおすすめします。