あなたは100 Things to knowシリーズという本をご存知だろうか?
特定の専門分野の中でこれは知っておいた方がいいよということをギッシリと100個の集めた内容が短い英文とカラフルな絵でそれぞれ紹介しているUSBORNE社から販売されている本です。
一見表紙は子供向けなのかなと思ってしまうが、中身を見ると大人でも知らないような知識が書いてあったり、英単語のレベルもTOEICでも730点以上を取るために必要な単語が載っていたりするので侮れない。
今回はその100 Things to know シリーズを使いながら英語を楽しみながら学べる方法について紹介したいと思います。
まずは気になる分野を選ぼう
100 Things to knowシリーズは現在9種類がAmazonで購入できます。
理系の分野が多いですが、歴史や環境もあるので、自分が気になる分野を一冊チョイスしてみましょう。
私は歴史に興味があったので、手始めに歴史から購入してみました。
もちろんすでに知っている歴史の話もありましたが、結構マニアックな話もあり、非常に楽しめました。また、すでに知っている歴史の話も英語で読むとまた違った角度で捉えることができるのでおすすめです。
学習方法
とりあえず読み進める
まずは自分が興味のある分野を選んだと思うので、学習すると言うよりかはまず本を開いて読み進めましょう。自分の興味のない分野の英語の本であれば、読むのは苦痛に感じるかもしれませんが、自分が興味のある分野の本です。絶対に読み進めたら面白いと感じるはずですよ。
分からなければすぐに翻訳する
読み進めると絶対にわからない単語や言い回しが出てくると思います。
そんな時はgoogle翻訳やDeepLを使ってすぐに翻訳をかけましょう。
単語がわからないだけだとgoogle翻訳で十分ですが、文章で何を言っているかわからないときはDeepLを使うといい感じに日本語訳を出してくれますよ。翻訳をかけた時には必ずどんな感じでその単語が発音されるのかも一緒確認して聞いてみるのもお勧めします。
調べた単語は付箋で貼り付ける
先ほど、翻訳して理解できた単語はそのままだとすぐに忘れてしまうでしょう。別にノートを作ってもいいかもしれませんが、私は小さい正方形の付箋を使ってそのページ内で分からなかった単語と意味を書いて、ページの中の空いているスペースにペタッと貼っています。そうすることで、いちいち別にノートを開かなくても、本を再読したときに付箋さえ見れば、自分が分からなかった単語の意味を即座に見返すことができます。
学習のコツ
一気に全て読まなくてもOK
この本には100個の豆知識が短い文章で紹介されています。
もちろん時間と集中力が続けば100個の知識を読み進めることはできると思いますが、焦らずゆっくりとやりましょう。
コツコツ地道に続ける、これが英語力アップの近道です。
自分の進めたい量だけ進める
私は一日の英語時間に100 Things to knowにかける時間は10分程度です。
その時間の中で音読・分からない単語や文章を調べる。
これをやって大体一日に少なくて2〜4つのページを進められるくらいです。
根気があれば、一日でどんどんページを進めてもらっても構いませんが、英語学習は継続が命です。
一日であっという間に終わらせても継続して続けなければ、身につかなくなるのがオチなので、コツコツやるのがいいでしょう。
最後に
ここまでお読みいただきありがとうございます。
今回はUSBORNEから発売されている100Things to knowシリーズを使った英語学習方法を紹介しました。この本は子供から大人まで楽しめる内容になっているので、英語を学びつつ、色々な知識を習得したい人におすすめの本です。
今回紹介した英語学習方法も使ってもらえれば、効率よく英語と専門知識の習得ができると思います。
皆さんの英語力アップのお力になれれば幸いです。
それでは、また。