【おもちゃ紹介】アニア アニマルアドベンチャー 【動物フィギュア】

レビュー
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我が子を初めて動物園に連れて行った時、目を輝かせながら動物をじっと見つめたり、興奮した様子で大きな声を出す姿を目にして動物園に来てよかったなと感じました。

子供を持つご家庭は同じような感想を抱いた方も多いのではないでしょうか?

我が家では動物園を後にした後、もっと動物と親しめるおもちゃがあればいいなとも思いました。

そんなときに見つけたのが、タカラトミーから販売されているアニア アニマルアドベンチャーです。

小学館の図鑑NEO「動物」に入っていたチラシで知り、 リアルな造形と可動ギミックが付いているのに低価格という点に惹かれて早速購入。子供がどんな反応をするのかワクワクしながら開封しました。

今回は実際にアニアを購入してみた感想を紹介します!
動物好きの子供にピッタリのおもちゃを探している方は、ぜひ参考にしてください。

アニアの特徴

クオリティ

生きている動物をそのまま小さくしたような造形です。

フィギュアとしてもとても精巧に作られていてとても数百円レベルと感じさせない高いクオリティになっています。

また、本体部分の材質は硬いプラスチックではなく、ポリ塩化ビニル製なのでそれなりの弾力があり触り心地も良いです。

立体図鑑といっても過言ではなく、体の一部が動かせるため、自分の好きなポーズをアニアに取らせて遊ぶこともできます。

図鑑NEOだけだと平面的にしか動物に触れることはできませんが、このアニアを組み合わせることで三次元的に動物を認識することができちゃいます。

種類が豊富

動物や水中生物だけでも何十種類もあり、それに加えて恐竜や昆虫もたくさん種類があります。

我が家で今回購入した動物・水中生物シリーズは有名どころの動物・水中生物は抑えられているので、揃えることができればそれだけで自宅でミニチュア動物園が完成しちゃいますね。

我が家ではぞう・キリン・ウミガメ・カンガルー・カバとまだ5種類くらいしか購入していませんが、ゆくゆくはたくさん揃えたいと思っています。

ただし、公式ホームページを見ていると商品の中にはレパートリーには入っているけど、すでに取り扱いのない商品もあるっぽいです。

そういった商品は生産終了になっている可能性が高いので気になる動物があれば、さっさとポチってしまったほうがいいかと思います。

図鑑カード

単品シリーズには名刺サイズの動物の図鑑カードが日本語バージョンと英語バージョンの2種類が入っています。

card_elephant

小学館の図鑑NEOとのコラボなので生物の分類や特徴、何を主に食べているのか、どこに分布しているのかという情報がかなり詳細に記載されています。

我が子にはなるべくバイリンガルになって欲しいと思っているので、同じデザイン内容を日本語と英語の2言語で入っているのは超嬉しいです。

名刺サイズなので名刺フォルダに入れて収納することができます。

その際、横並びもしくは縦並びに並べて収納することで言語による違いを見比べることができます。

card_holder

子ども自身、動物にもっと興味が出てくれば、このカードに書かれている説明文も自分から読むようになり言語習得の手助けになれればいいなと思っています。

注意点

小さいパーツ

商品によっては小さいパーツが入っているものが多いのでなんでも口に入れる好奇心旺盛な子供には注意が必要です。

私が購入したAS-20アオウミガメは幼児の口に入りそうなくらい小さい子どもカメがついているのはもちろんですが、親カメの可動する前ヒレが引っ張ると簡単に取れてしまいます。

我が子はすでになんでも口に入れる時期は終わったのでいいですが、もし、口になんでも入れてしまう子どもに与えたいのであれば、小さなパーツがない種類を選ぶようにしましょう。

増えまくる危険性

とてつもなく種類があるアニアなので、一回気軽な気持ちで購入するとそのクオリティの高さから他の種類も集めたくなってきてしまいます。

試しに5種類購入した我が家では早くも次は何の動物を買おうかという話で持ちきりです。

今後は家の中に大量のアニアが溢れちゃう・・・なんてことも今後はあり得るかもしれません。

最後に

ここまでお読みいただきましてありがとうございます。

今回はタカラトミーのアニアアニマルアドベンチャーを紹介しました。

ほぼ一目惚れで購入しましたが、事前に感じた期待通りのおもちゃで子供だけでなく親である私たち夫婦も虜になってしまいました。

子供が動物に興味のあるご家庭にはおすすめのおもちゃの一つだと思います。

それでは、また。

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