【トモニテ】面倒な育児の記録はアプリで管理するのが一番!

レビュー
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赤ちゃんが生まれると子育てで毎日が目まぐるしいスピードで過ぎていきます。

忙しさに身を任せて、我が子の状態を記録しないで日々過ごしていくとふと気づいた時には目の前にはスクスク育って大きくなった我が子がいますが、その子がどんな感じで育っていったのかという過程を残すことができません。でも、我が子の成長を記録に取ることは必ず後で自分にとっての大きな財産になるはずです。

忙しさの合間に少しでも記録をつけることができさえすれば、その財産を少しずつ築くことができます。

でも、子育てに忙しいのにそんな記録をつけることなんてできないよ!というあなたでも手軽に育児記録を残すことができちゃうアプリを今回は紹介します。

子育ては必ず記録をつけよう!

冒頭でも触れましたが子育ての記録は絶対に残しておいた方がいいです。

それは後で見返した時に必ず家族の財産になっているからです。成長した子供という結果は何もしなくても毎日確認することができますが、どんな過程で育ったのかまではわかりません。記録をつけることで初めてその過程を知ることができます。

記録をするには自分がやりやすいように行うのがベストなので、どんな方法でもいいと思いますが、私がお勧めするのはアプリを使った方法です。我が家の場合、生まれてからすぐは病院から渡された記録ノートに逐一書き込みをすることで一回のミルクの飲んだ量や排泄の記録を行なっていました。ノートはペンで書き殴るだけでできるので非常に楽でしたが、一日に飲んだミルクの総量をいちいち計算する必要があったり、成長曲線を作る際はいちいち手書きでグラフを作成しなければならず非常に面倒なものでした。

手書きでの記録が次第に苦痛に感じていたところ、代わりに導入したのが成長記録アプリです。スマホに一回一回の活動のデータを入力さえすれば、一日の全体の活動を一覧で確認することはもちろんのこと長期間の成長の推移などがグラフで表示されるので非常に視覚的にも見やすくなりました。

今では成長の記録を毎日アプリに入力することが日課になっており、絶対になくてはならない存在になりました。

おすすめアプリ

育児記録アプリはアプリストアに何個かありますが、我が家で使用しているのはトモニテ(旧:MAMA DAYS)です。このアプリの優れているところは育児で記録が必要な項目をほとんど網羅していることです。

授乳はもちろんのところ排泄、薬、症状、体温、身長・体重の記録がボタンを押せば数回の動作で簡単に記録することができます。また、それぞれの記録の際にはメモを残すことができるので、毎日同じことの繰り返しがちになる育児の些細な変化などをメモに残すことで後で見返した時に簡単にその変化に気づくことができます。

我が家のアプリ活用方法

授乳

最初に与えたミルクの量を記録していき、一気に飲み干したときはメモ欄に何分で完飲と記録し、何回か休憩を挟む場合は「何ml休憩、何時に完飲」と記録しています。また、最初に与えたミルクを全て飲み干さなかった場合はミルクの飲む量を変更するようにしています。

うんち

うんちをしてオムツを交換する際にすかさずアプリに記録しています。おしっこの記録項目もありますが、一日にするおしっこの数が多すぎてこれをいちいち記録していたらとても手が回らないため我が家ではうんちのみ記録することにしています。

うんちは記録時に色と形状を選ぶことができます。

色(6つ)
形状(4つ)
  • 水っぽい
  • ゆるい
  • やわらかい
  • かたい

色と形状を選ぶのはもちろんですが、我が家ではメモ欄にうんちの量も入力するようにしています。

症状

赤ちゃんに異変があったらこれを使っています。
今のところ症状があるとすれば嘔吐くらいなので、メモ欄に嘔吐したこととどれくらいの量を吐いたのか記録しています。今後は発熱などがあれば記録していこうかなと思っています。

身長・体重

このアプリは身長と体重も記録することができます。

赤ちゃんの体重は専用の体重計を買わなくても一般的な体重計に親が赤ちゃんを抱きながら一緒に乗って出た体重から親だけの体重を引けば簡単に計算することができますよ。

我が家では体重に関してはそうやって出てきた数値を一週間に一回程度の割合でこのアプリに入力しています。身長は家で測るのが難しいので、今の所検診の時だけアプリに入力しています。

このアプリは一度身長と体重を入力すれば、自動的に成長過程をグラフ化してくれることに加えて、グラフには平均的な成長曲線があらかじめ掲載されているので、自分の赤ちゃんの成長の具合と一般的な成長曲線の比較を簡単に行うことができます。

その他

子供との触れ合い遊びを行ったらここに記録しています。

赤ちゃんが生まれたての頃にふれあいといえば授乳やオムツ交換がメインになってくるかもしれませんが、出生後数ヶ月も経過すれば、最初の頃に比べて手がかからなくなり、それ以外に赤ちゃんとの触れ合い遊びが増えてくると思います。我が家ではそんな触れ合い遊びを行ったらその他のメモ欄にその行った触れ合い遊びを入力しています。

触れ合い遊び一例
  • 絵本読み聞かせ
  • うつ伏せ練習
  • 寝ながら体操


アプリを導入することで得られるメリット

このトモニテアプリを導入して得られたメリットは大きく分けて三つあると思っています。

夫婦間の些細なやり取りが減る

アプリを使用する前は育児担当が切り替わるタイミングではその日一日にあげたミルクの時間や量をそれまで育児を担当していた方にいちいち確認を取ったり、うんちの回数や量はどれくらいしたのか、今日はどんなことをして遊んだのかを質問する時間がありました。育児をしていた方としてはいちいちそんなことは覚えていないし、毎回毎回聞かれることに少しストレスを感じて、ただでさえイライラが溜まりやすい育児なのに、質問によってさらにイライラが増幅されるという悪循環に陥っていました。

そんな状況が生後1ヶ月くらいまで続いていましたが、やり取りに疲れた私たちはアプリで育児情報を共有することに舵を取ったところ、その日一日の赤ちゃんの状況がアプリで見える化され、育児に関する情報共有から生じるストレスから解放されました。アプリを見れば過去の育児状況が全て分かる状態にしておくことで、育児を交代した後、交代前の育児状況を相手に確認したい時に育児の合間に取れる貴重な睡眠時間中にわざわざ起こして相手の機嫌を損ねてしまうことが一切なくなり、お互いの睡眠時間の確保がしっかりと取れるようになったことが一番良かったと感じた点です。

子供の成長を簡単に把握

子供は気づいたらあっという間に成長していくものです。これは自分の子供が生まれてから強く実感しています。ついこの前までは新生児で小さいなぁ〜思っていたら、気づいたら体も大きくなっていて激しく動き回っているなんてことは普通にあり得ます。

我が子の成長が目まぐるしく変わるにも関わらず何も日々記録していないとどんなスピードで成長したのかやこの日はどんな様子だったのかなのが分からなくなってしまうでしょう。ただ大きくなった今の子供と向き合うだけになってしまいます。

それでもいいと思う方もいらっしゃるかと思いますが、子供の成長を目で確認できることは子育てのモチベーションアップにも繋がるので、毎回毎回めんどくさいかと思いますが、ただひたすらアプリを使って入力していくようにすれば、後から見返した時にとてつもない大切な資産になっていると思います。

我が家ではこのアプリに記録した情報をたまに見返しています。ミルクの飲む回数や量、うんちの回数やタイミングなどが1週間位ごとになりますが、見やすい表形式になっているので、視覚的にも一瞬で非常にわかりやすいですよ。

子供に関する日記も残せる

なんとこのアプリ一日ごとに日記も記録することができます。文章だけでなく写真も一緒に残せるので、成長の証を文章と写真の両方で手軽に残せるのはありがたいと思っています。

日記は記録することに意味がありますので、どんな些細なことでもいいので書くのをお勧めします。短い文章でも構いません。その日に子育てで感じた気持ちをそのまま書き殴ってみましょう。それを1ヶ月毎日日記を書く習慣をつけてみてください。あとで見返した時にとてつもない大切な財産になっているはずです。

我が家では初めは私が日記を書いていましたが、妻がその習慣を真似て今では二人で毎日思ったことを写真付きで投稿することになっています。今では二人で書いた日記が数ヶ月分溜まって来ているので、たまに見返すと「1ヶ月前にはこう思っていたんだな〜」と感慨深くなってしまいます。まだ数ヶ月しか経っていないのにこの状況なので、これから数年後に見返した時にはさらに大きな感情が湧き上がっている気がして楽しみにしています。

最後に

ここまでお読みいただきましてありがとうございます。

今回は子育てには必須の記録アプリ「トモニテ」を紹介しました。

子育てはとっても忙しくて気がついたらあっという間に時間が経っています。
その時の流れのまま過ごしていくと子供はみるみる大きくなってしまうでしょう。

そこで今回紹介した「トモニテ」を使えば、隙間時間にちょこちょこスマホで記録していけば、我が子の成長記録を残せるのはもちろんのこと、二人以上で子育てをしていた場合はアプリを見れば子育て情報共有がお互いに簡単にできちゃいます。

子育ての記録を紙でおこなっていたり、夫婦間で育児の情報共有がうまくいっていない方はぜひ一度試してみてください。

それでは、また。

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