子どもの知育にぴったりなくもんのジグソーパズル。
レベルに合わせて難易度を上げられ、成長に応じた遊びができるのが魅力ですよね。
しかし、困ったのがその収納方法。
デフォルトの小箱に収納すると場所を取るし、何より幼い子供が遊ぶものなのでその耐久性が気になります。
我が家でも収納方法をどうするか悩んでいましたが、スッキリ整理できる方法を見つけました!
今回はくもんのジグソーパズルの収納に困っている方に向けて、省スペースで子どもが取り出しやすい収納方法をご紹介します。
くもんのジグソーパズルとは
公文式から販売されている子供の発育レベルごとにジグソーパズル。
レベルはSTEP0〜7まで用意されていて、子供の発達に合わせて段階的に難易度が上がります。
型にはめるだけのSTEP0から始まり、一番難しいSTEP7になると大人でもちょっと戸惑うような小さいピースを組み立てるようになっています。
パズルの絵柄は子供が夢中になれる動物や乗り物が多く、パズルを完成させると自分が好きなものが見れるという欲を掻き立てる作りになっています。
我が家のファーストパズル
我が家では1歳10ヶ月くらいの時に対象年齢が2才半以上のSTEP3はたらく車のなかまたちを購入しました。
息子は車が大好きで特に働く車の消防車・パトカー・救急車・ショベルカー・ダンプカーには目がありません。STEP3はたらく車のなかまたちにはそれらの車がたくさんあって息子にはドンピシャだったようです。年齢的にまだ難しいだろうなと思いながらもパズル自体に興味がありそうだったので購入することにしました。
購入前に心配していた通り、パズルはまだ自分で組み立てることはできず、ほとんど組み立ててあげることになります。しかし、車の絵柄を目の前で完成させてあげると息子は手を叩いて大喜び!
正しいピースの組み立てはまだまだできないようですが、ピース同士を組み合わせること自体には興味があるようで、でたらめなピースの凹凸同士を組み立てようとはしている様子は伺えました。
また、正しい2つのピース同士を組み合わせてあげて、残すは指で押すだけではまるようにしてあげるとパチッとハマった時にとても嬉しそうにしています。
ジグソーパズルは年齢的にまだ早かったかなとは思いますが、大好きな車の力を借りて空間認識力や集中力が育まれると言われるパズルに興味が出てよかったです。
対象年齢の2才半くらいになるまではまだ半年くらいはありますが、それまでに自分で組み立てられるようになるのかなと思いながら今は一緒に組み立てて楽しく遊んでいます。
収納方法に困った
しかし、パズル自体は非常にいい買い物をしたと思っているのですが、困ったのはその収納方法。
私が購入したSTEP3はたらく車のなかまたちには三つのパズルがあり、それぞれは厚紙製小箱に入れられています。
小箱は収納時に場所をとるし、何よりまだ幼い子供が開け閉めするので耐久性があまりなさそうなのが心配でした。
そこで、何か別の収納方法はないかと探すことにしました。
収納グッズは100均にあった!
私は収納グッズを探す時はとりあえず100均で何か使えそうなものはないかを探します。
そうするとダイソーでドンピシャのものを見つけました。
こちらのケースには収納ポケットは前ポケットとメインポケットの二つあります。
メインポケットにはジグソーパズルを入れつつ、前ポケットには小箱からパズル完成図などをちょきちょきと切り離して入れれば、収納完成です。
収納後のイメージ
完成した収納がこちらです。

前ポケットには小箱から切り離したパズル完成図とピース数、さらにパズルの中にある車の説明文をバランスよく配置しました。
完成図などは裏面に両面テープにつけた上で前ポケットの内側に貼れば、位置がずれることはありません。
パズルがスリムに片付けれるようになったことで本棚にも立てかけたることができて収納方法がグッと楽にもなりました。

ビニール製のため耐久性も上がり子供が乱雑に扱っても大丈夫。
開け閉めはファスナーなのでさっと遊び始められて、さっと片付けられる。
いいこと尽くしの収納方法でした。
くもんのジグソーパズルを購入している方はぜひこの方法をトライしてみてください。
最後に
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
くもんのジグソーパズルは子どもの成長に合わせて楽しく遊べるおもちゃですが、収納に悩むことになります。
今回ご紹介した方法なら、省スペースでスッキリ収納でき、子どもも取り出しやすくなるので、パズル遊びがより楽しくなります!
パズルの収納に困っている方は、ぜひ試してみてください。
親も子どももストレスなく、快適にパズル遊びが楽しめる環境を作りましょう!
それでは、また。