絶体絶命!タイ、アユタヤで九死に一生の体験を味わった話

体験記

コロナの流行によって海外旅行を気軽に行けない状況が続いていますが、それ以前は海外旅行にちょくちょく行っていました。

その中でもタイのアユタヤという遺跡が多く残されている地域に行った際に身に起こった死にかけた話を今回したいと思います。

遺跡巡りが好きな私があんな死に迫る体験をするなんて思ってもみなかったです。

バンコクからアユタヤへ

タイへは1人で日本から向かいました。

タイ到着一日目は1人で過ごし、二日目からは友人と合流してバンコク市内を観光する予定だったため、一日目は自分が興味のある遺跡巡りをするためにアユタヤへ向かうことにしました。

なるべくお安く安全にアユタヤへ向かいたかったためバンコク市内のバスロータリーにて現地人しか使わないバンに乗ってアユタヤを目指すことに。

バスの案内所はタイ語しか書いていませんでしたが、あらかじめネットで行き方をリサーチ済みだったので、タイ語の綴りと写真を目印に目的のバンを見つけて乗ることができました。

現地人数人とバンに乗り込みいざアユタヤへ・・・

お昼の遺跡巡り

アユタヤには1時間ほどで到着しました。

アユタヤへ近づくにつれて周辺の街並みが田舎の風景に段々と変わっていきました。

バスを降りたあと予約していたホテルのチェックインを済ませ、ホテルのサービスで自転車をレンタルしていると聞いていたので、その自転車をお借りしていざお昼の遺跡巡りへ出発。

多くの遺跡に訪れ、感傷に浸っていました。

中にはあの有名な仏の頭部が木に埋まっている観光スポットにも訪れ、記念写真をパシャリ!

多くの野犬と遭遇

私が旅行で訪れたアユタヤの時期は2月でしたが、それでも日中は35度近くまで気温が上昇します。

人間もぐったりですが、アユタヤに生息している多くの野犬たちも町中でぐったりしていて、道端やコンビニの入り口周辺でゴロンと横になっています。

この日私はコンビニでお昼を購入して、遺跡近くの休憩所でモグモグランチタイムをしていると1匹の犬が私が食べているガパオライスに興味津々で食べ物を上目遣いでおねだりする仕草をしていました。

しつこかったんですが、私が拒否しまくると襲ってくることもなくスネるだけでした。

日中はこの街全体でぐったりしていたり、食べ物にがっついてこない野犬たちを見てタイの犬は性格が穏やかなんだなぁと決めつけてました。

この油断が後に悲劇に陥ることになるとはこの時思いもしませんでした。。。。

夜の遺跡巡り

日中の遺跡巡りをある程度終わってからはホテルに戻りゆっくりしていました。

陽もだいぶ傾き夕方にくらいになると近くのレストランへ本場のトムヤムクン食べに向かいました。

本場のトムヤムクンは何を食べて良くて何を食べなくていいのか分からないくらい色々な薬味のような物がたくさん入っていました。スープは本場の味を楽しみつつ、中に入っている具材は恐る恐るかじってダメそうなら諦め、かじってダメそうなら諦めを繰り返しているうちに器に入っている具材のほとんどが食べられない物でした。日本ならそういった最初からお客には提供しない食材もふんだんに入れる。これが文化の違いなんだなぁと痛感した瞬間でした。

レストランでお腹いっぱいになった後、ホテルでしばし休憩を挟み、暗闇に包まれたアユタヤの中でライトアップされた遺跡へ向かうために昼と同じく自転車で出発しました。

ライトアップされた遺跡は近づくと本当に幻想的で綺麗でした。

しかし、昼と異なっているのはライトアップされて綺麗になった遺跡だけでなく、昼間はぐったりしていた野犬が遺跡周りをうろついていることだった。

狂犬病が怖いので、犬には絶対に近づかず近づいてもなるべく距離を置きながら遺跡巡りを続行。
数件の遺跡を見終わって満足した私は、さぁホテルに戻るかと帰路に立った時に事件は起こった。

野犬の襲撃

ホテルへの帰り道を鼻歌を歌いながら自転車でゆっくり進んでいると、メイン通りから逸れた住宅と住宅の間の路地に野犬が5匹ほど集まってリラックスして座っているのがメイン通りからちらっと目に入った。

昼の穏やかな犬たちが私の中では印象付けられていたので、犬たちに対して目線を合わせながら笑顔を振りまいてしまった。すると目線があったその瞬間猛スピードで5匹の犬が自転車に乗っている私目がけて追いかけてきたのだ。

自転車の両サイドを犬たちに囲まれながら吠えながら追いかけられ自転車を漕いでいる足を何度も噛もうとしてきました。この時、脳裏にはあの恐怖の狂犬病という文字が浮かんでいて、噛まれたら絶対死ぬやつやん!と全力疾走でたまたま直進コースだったメイン通りを「ギャーーー!」と奇声を発しながら漕ぎ続けました。

直進コースをひたすら爆走していたんですが、その直進コースもいつまでも続くわけではなく、後200m先あたりに突き当たりがあるため左右どちらかに曲がらなければならない状況。自転車は曲がる際にはスピードを緩める必要があるため、頭の中ではその時にワンちゃんにガブっといかれるんだろうなぁと命の危険が迫っているにもかかわらず悟りモードに入ってしまった。

そんな諦めムードに入りながらも走れるだけは走ろうと無我夢中で自転車を爆走して、後50m先が突き当たりに差し掛かるというタイミングで急に犬が足を止めてゆっくりと来た道を戻っていったのだ。

恐らくだが、自分達のテリトリー外に私が入ったため追いかけるのをやめてしまったんだと思う。

追いかけられることがなくなって一安心した私はさっきまでの恐怖心を持ちながら速攻でホテルへと戻っていった。しかし、次の日の朝が明けるまではその恐怖心は消えることはなかったのであった。

タイ二日目は友達と合流する予定だったので、夜明け前からアユタヤを出発してバンコクに戻る予定だったんだけど、暗いうちはまた犬に襲われるんじゃないかという不安感が合ったため明るくなってからホテルを出発することにしました。

バンコクでは待ち合わせ時間に遅れたことを友人に謝罪しつつ、昨晩あったことを話すと遅刻したことを許してもらえるました。

一日目は犬に襲撃される災難に見舞われましたが、二日目以降はバンコクとクラビの二箇所を楽しく観光することができとても充実したタイ旅行になったのでした。

まとめ

ここまでお読みいただきありがとうございました。

今回は私がタイのアユタヤで夜に野犬に追いかけれる体験を語らせていただきました。

日中ぐったりしていた犬の様子から性格が穏やかなんだと勘違いしてしまった私が日本の犬と同じようにガッツリ目線を合わしてしまったことがトリガーとなってしまったのだと反省しました。

どうやら調べてみると動物は目線を合わせると敵対本能が芽生えてしまうこともあるそうです。

これからの海外旅行では野生動物とは極力目を合わさないようにしようとこの経験から学ぶことができました。

みなさんも海外旅行に行った際はぜひ気をつけてください。

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