厳選!乳児期の子育てには絶対に欠かせないグッズ4選

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我が家に赤ちゃんが産まれて早数ヶ月が経過しました。
子育てに関してはようやく慣れと余裕が出始めたというところです。

さて、この数ヶ月で赤ちゃんグッズを色々検討したり購入したりしたものが新たに出てきました。
以前の記事では産まれる前に購入したグッズを紹介しました。
これらのグッズは検討に検討を重ねた結果購入したので、どれも毎日使用しています。

今回の記事は産まれてから買ってよかったものを4つ紹介したいと思います。
これから子育てを始める方の参考にしてください。

ハイローチェア

場所を取るためにベビーベッドを購入しないと心に決めてはいたものの、赤ちゃんをずっと布団に寝かせてしまうと赤ちゃんがぐずったり泣いたりする度に布団に向かわなければなりません。

出産後の入院期間中、病院に設置されていたものを使用していたのを妻が絶賛していたので、赤ちゃんを自宅に迎えるにあたり、退院後にすぐ使えるように購入しました。キャスター付きの移動可能な簡易赤ちゃんベッドといったところです。

機能としては高さが調整できることとゆりかごのようにゆらゆら揺れることができ、子供が成長した時は変形させてテーブルと足置き場付きの子供椅子となることができます。この子ども椅子機能があることで4歳くらいまでは使えるんじゃないかと思っています。

実際のところ、我が家では高さを調整するような使い方はしておらず、一番高い位置で常に固定されています。赤ちゃんがぐずった時などにゆりかごで前後にゆらりゆらりと揺らすことができるので、赤ちゃんは機嫌が良くなったりします。ちなみにゆりかご機能は電動と手動がありますが、私は手動のものを購入しました。自分たちのスピードで揺らせばいいんじゃないと思ったのと、価格差が2万近くもあるが、その価値を見出せなかったのが正直なところです。使用して2ヶ月くらいですが、手動でも十分問題ないと思っています。

このハイローチェアは家中の好きな場所に赤ちゃんの簡易ベッドを移動できるのはとてもメリットがあるんですが、その都度、育児用品を一緒に移動させる必要があります。我が家ではその苦労を解決するためにホームセンターで購入した60cm × 35cmの板を買ってきて前後についた2本の支柱の上に置くことにしました。この板の上にオムツ収納やお尻ふきシート、ガーゼなど一式を置くことで、移動した先でもすぐにおむつ交換ができるように改良を加えました。とても便利なので、ぜひ購入を検討している方はやってみてはどうでしょうか?


温度設定機能付電気ケトル

電気ケトル自体は赤ちゃんが産まれる前からもスイッチを入れるだけでお湯が沸くタイプのものを使用していました。大人が日常的に使用するのであれば何も問題はありませんし、これで十分でしょう。しかし、赤ちゃんのミルクを作る時に100度のお湯を沸かしたところで冷ますのに時間がかかるためとても不便に感じていました。

そこで、購入したのが沸騰する温度を調整することができる電気ケトルです。
7段階で温度が調整できるため、ミルク作りに最適です。

我が家では完全ミルクで子育てをしており、この温度調節機能がある電気ケトルを使用したミルクの作り方を伝授します。

まず、電気ケトルで70度のお湯を沸かし、これを魔法瓶に入れます。これは粉ミルクを溶かす用のお湯です。
次に電気ケトルで100度のお湯を沸かし、これをガラスの容器に入れ、容器の中で冷えたら完成です。これは湯冷ましです。

ミルクを実際に作るときはこの二つを合わせて作ります。最初に溶かす用のお湯を粉ミルクが浸かるくらい哺乳瓶に入れ、全て溶けきったら湯冷ましを作りたい分量まで注ぎ込みます。この作り方をすることで、人肌に近いミルクが自動的に出来上がるため、ミルクを作った後にいちいち冷やす必要はなくなります。我が家ではミルク作りにかける時間がとても少なくなりました。

普段使いにおいても温度設定が細かくできるため、紅茶や緑茶を飲む際に最適な温度でお湯を沸かすことができるので便利です。ちなみに液晶画面には現在のお湯の温度も分かるので、一度沸かして時間が経った後に今のお湯の温度が何度なのかが一目で分かります。地味にこれも便利な機能の一つです。


鼻水吸引機

生後2ヶ月を超えた頃から鼻の中に鼻くそが溜まることが多くなってきました。

初めは温めたタオルを鼻にちょんちょんと当てて鼻全体を温めることで鼻通りをよくしていましたが、粘り気のある鼻くそには無効で赤ちゃんは鼻詰まりで呼吸はしずらそうだし、ぐずるし大変でした。

そこで、購入したのがこの鼻水吸引機です。掃除機のように鼻くそや鼻水を吸い出してくれる優れものです。お値段は一万円程度とそこそこしますが、赤ちゃんの鼻詰まりがこれを使うことで一瞬で解決するので、とってもおすすめです。

使い方はとっても簡単。各パーツをそれぞれ組み合わせた後に本体のダイヤルを回せば、すぐに吸引が始まります。吸引の強さは3段階ありますが、粘り気のある鼻水であれば二番目の強さくらいでちょうどいい感じです。一番小さい強さだと吸引力が少し物足りず、粘り気のある鼻くそだとなかなか取れないと感じてしまいました。

我が家では毎日これを使っていますが、赤ちゃんの鼻の奥にこびりついている粘り気のある鼻くそがスポンと気持ちよく取れた時は赤ちゃんはもちろんのこと取ってあげている私もかなり気持ちいいです。赤ちゃんの鼻詰まりにお悩みの親御さんにはぜひ購入をオススメします。


哺乳瓶電子レンジ消毒ケース

我が家では生後一週間ほどは母乳を与えていましたが、それ以降は完全ミルクに切り替えています。そこで必要なのが、哺乳瓶の存在です。この哺乳瓶は使用前には必ず消毒する必要があり、赤ちゃんは3時間ごとにミルクを欲しがるため、毎回の消毒作業が結構大変だったりします。

そこで、必要となったのが、この電子レンジで哺乳瓶の消毒ができるケースです。つけ置きタイプもあるそうですが、哺乳瓶に消毒液の匂いがつくのが嫌だったのと、つけ置きだと消毒に時間がかかることが面倒臭そうだったので、それは却下しました。

使い方は至ってシンプルです。まず、使用済みの哺乳瓶を洗ったらケースの中の哺乳瓶立てに哺乳瓶をセットして乳首のような細かいパーツは専用のケースに入れます。次に消毒したいものを全て入れ終えたら、ケースの蓋を閉じ、付属のカップで水を注ぎ口から2杯入れます。最後にケースを電子レンジの中に置いて5分間温めるだけです。これだけで哺乳瓶の消毒が完了します。

温め終わった後のケースの中は温められた水蒸気で満たされているためとっても熱いので少し冷ましてから取り出すようにしてください。また、消毒後にケース内に溜まった水を捨てる際は説明書ではゴム栓を外して側面底の穴から排水しましょうと書いていますが、チロチロとしか水が出ないのでとても時間がかかります。

我が家ではそんなことをせず、ある程度中が冷えてきたタイミングで消毒済みの哺乳瓶を中から全て取り出した後に、ケースごと傾けて中の水を勢いよく出すようにしています。こうすることで排水にかかる時間を大幅に短縮することができますよ。


最後に

ここまでお読みいただきましてありがとうございます。

今回は我が家で赤ちゃんが産まれてから購入してよかったグッズを4つ紹介しました。
もう一度ご紹介します。

子育てオススメグッズ 4選
  • ハイローチェア
  • 温度調節機能付き電気ケトル
  • 鼻水吸引機
  • 電子レンジ哺乳瓶消毒ケース

どれも我が家では毎日子育てで使用していてもうこれ無しの生活は考えられません。
これから子育てする方や子供が生まれて子育て中の方の参考になれば幸いです。

それでは、また。

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