【すき家】キング牛丼を完食するための3つの極意

体験記
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すき家の裏メニューキング牛丼。

数多くのYoutuberが挑戦しているためその存在を知っている方も多いのではないでしょうか。

私は牛丼が大好物で週一以上で普段から普通サイズの牛丼を食べています。

キング牛丼においては今まで10杯以上は注文し全て完食することができています。

これからキング牛丼に挑戦したい方や一度は挑戦して完食できなかった方に向けて、私が実践しているキング牛丼を完食するための3つの極意をご紹介します。

これを読めば、あなたもキング牛丼を完食することができるかもしれません。

キング牛丼とは

まずはすき家キング牛丼についておさらいしていきましょう。

カロリー

脅威の約2,300kcal
成人男性が1日に摂取するカロリーと同じくらいです。

牛丼の上に乗っている牛肉の量は並盛りの6倍で約510g
ご飯の量は並盛りの2.5倍で約625g

とんでもないボリュームです。

値段

一杯1,480円(2024年8月現在)

並盛が一杯430円と考えるとコスパは高いですね。
お腹が超ペコペコの時に頼むと得られる満足感はハンパないでしょう。

注文方法

すき家の裏メニューというだけあって、通常のメニューのようにタッチパネルで注文することはできません。

必ず店員さんを呼んで「キング牛丼ください!」と伝えて注文する必要があります。

ちなみにキング牛丼は量が多いので、注文から出てくるまで少し時間がかかることがあります。

その場合、店員さんからは「少しお時間がかかります。」などあらかじめ案内してくれるので、出てくるまで気長に待ちましょう。

完食するための極意

とてつもないサイズの牛丼界の怪物キング牛丼
これから挑戦したい方や一度は挑戦したが完食できなかった方もいらっしゃるでしょう。

私はかれこれ何十回とキング牛丼を完食してきました。
そこで学んだキング牛丼完食の極意3つをこれからお教えしましょう。

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つゆ抜き

キング牛丼を完食したい場合は必ずつゆ抜きでオーダーするようにしましょう。

キング牛丼を注文した場合、ご飯の上に肉を盛る際にどうしてもつゆが大量に入ってしまいます。作る人によってはつゆでどんぶりの中がびちゃびちゃになってしまい、まるで汁かけご飯みたいな状態で提供されることもあったりします。

つゆがご飯に染み込んでしまうと味がくどくなってしまいますし、満腹を感じるスピードが早くなってしまいます。

食べたお椀の数を競い合う大食いの代名詞わんこそばでも同様のことが言われています。

わんこそばを食べる際、店員さんからどんどんとお椀にそばが注がれてしまいますが、その際につゆがどんどんと自分が持っているお椀にたまっていきます。

このつゆをそばと必要以上に一緒に飲み込んでしまうとお腹がどんどんと膨れてしまって、せっかくのそばが全然食べれなくなります。

わんこそばは食べ始める前にそばを注いでくれる店員さんがお椀にたまったつゆは捨ててくださいねと案内してくれます。店員さんの指示に従っていればつゆをそばを一緒に必要以上に飲み込むことはまずありません。

つゆ抜きでオーダーすることで汁かけキング牛丼を提供されるリスクを抑えることができ、肉の下に敷かれたご飯につゆが染み込まないので、味がくどくなることを防ぐ効果があります。

また、つゆ抜きにすることによって塩分摂取量を抑える効果もあります。
ただでさえ、一杯で成人男性が1日で摂取するカロリーと同じ2300kcal以上ものカロリー爆弾があるのにつゆがだくだくに注がれていると摂取する塩分の量も並大抵のものではありません。

塩分の摂取量が増えると高血圧などさまざまな病気のリスクが増えてしまいます。
少しでも摂取量を抑えて美味しくキング牛丼を食べましょう!

1日1食

キング牛丼を食べると決めた日はなるべく1日1食を心がけましょう。

本来キング牛丼は一杯でも摂取するカロリーが成人男性が1日に摂取するカロリーと同等です。それだけで1日の食事を賄えるほどのカロリーがあるので、その日にキング牛丼以外の食べ物を食べてしまうとオーバーカロリーになってしまいます。また、消化する際の体への負担などを考えるとやはり1食に抑えるのは賢明です。

それでは、キング牛丼をいつ食べるかという疑問を持つ方も多いかと思います。

個人的にオススメの食べる時間帯は昼です。

他の時間帯でも別にいいじゃないかと感じるかもしれませんが、私はそれ以外の時間帯に食べるのはあまりオススメしません。

朝は寝起きということもありまだお腹の調子が全開じゃありません。そんな状態で無理やり食べ始めてしまうと満腹に達するのは早く完食するのは難しくなってしまいます。

また、夜に食べてしまうと食べ終わったキング牛丼を消化しきる前に就寝してしまう可能性もあります。そうなると健康上あまりよろしくありません。大食いはただでさえ体に負担をかける行為なので、就寝の際はなるべく体に負担がかからないようにしてあげるためにも夜のキング牛丼は控えた方が無難です。

勢いをつける

私たちの満腹中枢は、ご飯を食べ始めてから約20分後にお腹いっぱいと感じるようにできています。

これは胃などの消化器官に食べ物が入り始めると体内のホルモンなどが脳に「満腹感」を伝えるためです。

この20分という時間がキング牛丼を完食を目指す上での勝負の分かれ目となってきます。

つまり、キング牛丼の完食を目指すのであれば、ダラダラと食べ続けるよりも勢いよくお腹に詰め込んでしまった方が成功しやすいです。

実際、私もキング牛丼を食べる際はいつもだいたい15分で完食できていることが多いです。

お家でキング牛丼に挑戦

お店でキング牛丼が食べきれるか不安だったり、店員さんやお店にいる他の客からあいつは食いしん坊と思われるのが嫌だという人がいると思います。

それでも、一度はキング牛丼に挑戦してみたいという方にはお家で気軽に楽しめる方法を二つ紹介したいと思います。

Uber Eats

近くにすき家のお店がある場合、Uber Eats で注文すれば、配達パートナーが牛丼を自宅まで届けてくれます。

ただし、通常メニューにはキング牛丼はないので、注文する場合はメガ牛丼を2つ注文するようにしてください。
メガ牛丼2つを合わせたらキング牛丼とだいたい同じ量にすることができます。

デメリットとしてはお店で注文するよりも超割高になってしまうということですね。
配送手数料を含めると普通にお店でキング牛丼を注文するよりも約2倍の値段がかかってしまいます。

冷凍パック

すき家の牛丼は冷凍パック牛皿が販売されていてそれを購入して電子レンジで温めればお家ですき家の牛丼を楽しむことができます。

冷凍パックは1パックが牛皿の並の量となっています。

キング牛丼の上に乗っている牛肉の量は並盛の6倍ですので、6パックさえ用意できればお家でキング牛丼を楽しむことができます。

また、牛丼の完成には忘れてならないのが牛肉の下に敷くご飯。

キング牛丼のお米の量は約630gなので、2合のお米を炊く必要があります。

牛皿の冷凍パックを6パックとお米630g、それを盛るでっかい丼を用意できれば、お家で手軽にキング牛丼に挑戦することができます。

デメリットとしては、Uber Eats同様お店で注文するよりも超割高になってしまうということですね。冷凍パック牛皿を大量に消費するので普通にお店でキング牛丼を注文するよりも約2倍の値段がかかってしまいます。

また、お米を炊かなければならないので自炊しない人にとっては少しハードルが高いかもしれません。

最後に

ここまでお読みいただきましてありがとうございました。

今回はキング牛丼に何回も挑戦してきた私がキング牛丼を完食するために三つの極意について紹介しました。

今まで挑戦したことがない人や挑戦したけど途中で断念した人は今回紹介した極意を頭に入れて挑んでみてください。

もし、お店で挑戦するのが不安な方はぜひお家でも気軽に試せるUber Eatsか冷凍パックを検討してみてください。

それでは、また。

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