モノ・コトを捨てる3つの大切な意味と捨てられる自分になるための3つの極意

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「捨てる」ことの本質は、モノやコトを手放すことです。

モノを手放すことで、身の回りをスッキリと片付けることができます。
コトを手放すことで、時間に余裕が生まれ新しいコトに挑戦することができます。

今回は、捨てることの大切さについてお話しします。

捨てることの大切な意味

捨てることには、3つの大切な意味があります。

心が落ち着く

モノを手放すことで、相対的にモノの数が減るため、身の回りを片付けやすくなります。
自分の部屋や家が綺麗に整理することができるようになれば、目から入る情報がモノが多かった時と比べて少なくなります。
そうすると心に雑念が生じることが少なくなり、心が落ち着かせることができます。

新しい挑戦ができる

コトを手放すことで、新しいコトに挑戦することができます。
人は誰しも一日の時間を平等に24時間与えられています。この世界に生きている限りどう頑張ってもその24時間の中でしか活動することができません。
何かを新しいコトを始めたいのであれば、今までやっていたコトを手放さなければ時間に余裕は永遠に生まれません。
今までやっていたことを手放すことを決断することで、新しいことを始めるための時間が確保できるのです。

自分自身を変えることができる

今まで当たり前のようにやっていた考え方や習慣を今一度本当に必要かどうかをゼロベースで考え直し、自分にとって要らなければ一度勇気を持って手放すことで新しい価値観を得ることができます。
今、時代の変化は恐ろしい速度で変化しています。今まで常識と思っていたことも数年や数ヶ月であっという間に非常識になっていることもこれから起こってく流でしょう。その時代の流れに取り残されないように普段から自分の生活の中で普通に行っていた考え方や習慣を疑問を持つような癖をつけることが大事です。
そうすることで新しい気づきを得るチャンスがあなたの元にやってくるはずです。

捨てるための極意

意識を変える

モノやコトを捨てる断捨離という作業にはまず自分自身の意識を変える必要があります。
そのためにはまずは自分という個人を客観的に今一度見つめ直すことが大切です。
固定観念や古い習慣に縛られて生活していないでしょうか。
そういった自分が持っていた考え方や習慣を一度見つめ直すことで、新しい自分を受け入れましょう。

モノを捨てる

自分が本当に必要だと思うものを見極めることが大切です。
以前は使用していたが、今は使わなくなったモノがあったとします。
その時に時間を基準を設けることで簡単にものを捨てることができます。
生活必需品であれば、3ヶ月間一度も使用していないのなら使う機会はほぼ現れることはないので捨てます。
衣服であれば、6ヶ月一度も使用していないのならワンシーズン一度も日の目を見ていないため、もう二度と着ることはないため捨てましょう。
それ以外のものでも一年使用していないものがあれば、これから再び使うことはないといっても過言ではありません。
捨てられない自分にケジメをつけて、潔くどんどん捨てていきましょう。

コトを捨てる

コトを捨てるには、まずは自分が本当にそれをやる必要があるのか今一度気持ちを整理することが大切です。
まずは自分が今継続してやっていることや、今後していきたいことを考え、リスト化しましょう。
一度俯瞰的に自分の行動を客観視するためには目で見えるように文字化することが重要です。
紙に書き出すのでもいいですし、スマホのメモ帳アプリでひたすら箇条書きにします。
浮かび上がってきた自分の行動を一つ一つ本当に必要なのかをよく考え、やらなくていいやりたくないのならリストに線を引いたり、削除しましょう。
そして最終的に残ったものが本当に自分にとって必要なコトなのです。

最後に

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

捨てなければ何も始まりません。

捨てるという決断をすることで心に余裕が生まれたり、新しいことに挑戦することができます。
また、捨てることによって、自分自身を変えることができます。
自分自身を変えることで、新しい自分へと生まれ変わることができます。

ぜひ、捨てることを通して、新しい自分を見つけしてみてください。

それでは、また。

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