【時短家事】ドラム式洗濯機を導入して感じたメリット・デメリット

レビュー
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家事にはたくさんありますが、その数ある家事のうちで皆さんが一番嫌なものはなんですか?

私が最もやりたくないと思っているのが洗濯です。
なぜかというとやる行動が多すぎるからです。
具体的には以下の四つの動作があるかと思います。

  1. 回す
  2. 干す
  3. 取り入れ
  4. 畳む

このサイクルが2〜3日に1回

4に関しては最近は畳まずにハンガーにかけるだけというテクニックを取り入れたので
畳まなければならない衣服の数がめっきり減ったのでそこまで問題ではないんです。

問題は2と3の作業でこれは本当に苦痛で苦痛で仕方ありません。
雨の日には外に干すことができず、部屋干しや浴室乾燥で対応しなければならず。
外干しでは急に雨が降ってきたら衣服は雨に濡れて台無し。
取り入れも夕方以降にやることになるんですが、
外干しの場合冬になると凍えそうな寒さの中で洗濯物を取り込まなければなりません。

我が家では縦型洗濯機をず〜と使用していたんですが、
友達などの勧めもあって自担と手間の削減目的で
ドラム式洗濯機の購入を決意しました。

ちなみに以前の縦型は購入から数年しか使用していない中での買い換えです。
ちょうど新モデルが出る頃のタイミングを狙って
旧モデルがセール価格で購入しちゃいました。

この短期間での洗濯機の買い換えには妻には最初は呆れられましたが、
しっかりとドラム式洗濯機で干す作業がなくなるんだよと説得し渋々承諾してもらうことになりました。

結果としては使用して一日目で自分も妻も大満足!

ここからは我が家でドラム式洗濯機を導入して感じたメリットとデメリットについて紹介したいと思います。

今、洗濯機でドラム式を購入しようか迷っている方の参考になれば幸いです。

購入した洗濯機

HITACHI BD-SX110E

購入の決め手
・洗剤を自動投入機能
・運転時の熱を利用するヒートサイクル機能で省エネ効果がある
・Panasonic製より値段が安い

5年保証付きで20万円くらいで購入できました。

ドラム式洗濯機のメリット

・洗濯から乾燥までが楽

一回スタートボタンを押すと数時間後にはホカホカの衣服が出てきます。
この感動を知ってしまったらもう前の洗濯機には戻れません。

・タオルがふわふわで気持ちいい

乾燥後の中でも特にタオルはふわふわに仕上がるためとても気持ちがいいです。
洗濯後なのに顔を埋めたくなる衝動に駆られるくらいです。

・洗剤や柔軟剤の都度入れ作業いらず

我が家で購入した洗濯機は洗剤と柔軟剤を入れるタンクがあり、
そこに一度に入れれば、洗濯機が洗濯の度に必要な量だけ投入してくれます。
洗剤と柔軟剤は大容量タイプをAmazonの定期便で届くようにして、それを直でタンクに入れてます。
ちなみに洗剤は1000ml,柔軟剤は700ml入ります。
洗剤と柔軟剤のタンクへの投入は1ヶ月〜2ヶ月に1回なのでめっちゃ楽です。

ドラム式洗濯機のデメリット

靴下が通気口に挟まる

洗濯乾燥が終わった後に蓋を開けると靴下が
通気口のパッキンに挟まっていることが多々あります。
この挟まった靴下は洗濯の際に挟まっているみたいで、
乾燥にはかけられず濡れたままで挟まっています。

我が家ではパッキンに挟まった濡れた靴下は乾燥後、自然乾燥で乾かしています。

衣類によってはシワができる

洗濯から乾燥まで一貫してできる優れもので満足しているんですが、
衣類の中には乾燥機の後にシワができてしまう物があります。

折りたたんで入れるようにしたり洗濯ネットに入れたりと
色々試行錯誤したんですが、残念ながらどれも効果はなかったです。

一手間加わりますが、シワが発生しないようにするに、
洗濯と乾燥を連続で運転させるのではなく
一度洗濯で回した後にシワになりやすい衣類だけを取り出して乾燥をかける手法が一番です。

取り出した衣類は干す手間が増えることになりますが、
ドラム式洗濯機を導入する前よりも干す量が格段に減っているのでそこは我慢してます。

お手入れが手間

乾燥をかけた後には洗濯機の入り口のパッキン部分と乾燥フィルターには大量の埃が溜まっています。
洗濯の後には毎回これらの箇所の埃を取る必要があります。

これを怠ると以下の原因になってしまいますので、
1回数分で終わるのでサボらずにやることをおすすめします。
・入り口付近を掃除しないと綺麗になった衣服を取り出す際に埃がついてしまう
・乾燥フィルターを掃除しないと乾燥時間が増える

入れすぎると乾燥できない

我が家で購入したドラム式洗濯機は洗濯の最大量は11kgまで対応してるですが、乾燥は6kgまでしか対応していません。
いちいち洗濯前に重さを測ることなんてしないので、好きなだけ入れて洗濯を回しています。

洗濯が終わり乾燥を開始する前に容量オーバーの時に
自動的に容量オーバーということを知らせる機能があれば
それに気づき乾燥前に衣類の量を減らすこともできるんですが、
そんな機能はないので、そのまま乾燥を回してしまうと
衣類全体の2割くらいが乾いていないことが多いです。
そんな時は乾燥していない衣類だけを集めて部屋干しもしくはベランダで乾かしています。
ほとんど乾いているので、数時間もあれば完全に乾いてますよ。

掛け布団などは薄手であればシングルサイズまでなら洗濯から乾燥まで大丈夫ですが、
ダブルサイズだと乾燥がきちんとできていなかったので、乾燥後もどうしても干す作業が必要になってしまいます。

まとめ

今回はドラム式洗濯機を導入した我が家で感じたメリットとデメリットを紹介しました。
改めて見ると感じているデメリットの方が数としては多いなと思いましたが、
そのデメリットを覆すくらいにメリットの方が大きいです。

ドラム式洗濯機は少し高い買い物になるかも知れませんが、
家事の中でも3本の指に入るであろう洗濯の時間を短縮できる素晴らしい家電だと思います。
是非とも導入する参考にしていただければと思います。

ここまでお読みいただきまして大変ありがとうございます。

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