【ニトリ】やわらか珪藻土マットを購入!ハードタイプと徹底比較

レビュー
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お風呂上がりに大活躍の珪藻土マット。
足裏の水分を一瞬で吸水してくれるとっても便利なアイテムですよね。

我が家では今までハードタイプの珪藻土マットを長年愛用してきました。

ある時、たまたまニトリの店頭でソフトタイプの珪藻土に目が止まりました。
その存在自体は以前から知っていましたがイマイチ吸水性に疑問を感じていたのでスルーしていたんですね。

しかし、ディスプレイしていた見本品が見た目以上に水分吸収力がすごそうなのとお手入れのしやすさから試しに購入することにしました。

今回は長年ハードタイプの珪藻土マットを使用していた私がソフトタイプの珪藻土マットを試しに使用してみて感じたことを両者の違いを比較しながら語っていきます。

まだ、やわらか珪藻土マットを購入したことがない方の参考になれれば幸いです。

ハードタイプとソフトタイプの珪藻土マットを比較

水分吸収力

水分吸収力は圧倒的にハードタイプの珪藻土マットに軍配が上がってしまいます。

ハードタイプはメインの素材が珪藻土でできているため、どんなにビシャビシャな状態でマットに乗ったとしてもすぐに足裏に付着した水分を一瞬で吸収してくれます。

一方、やわらか珪藻土マットは水分を吸収してくれる珪藻土パウダーがポリウレタン生地に練り込まれているため、使った感想としては足裏に付着した水分はじんわりと吸収してくれるイメージ。

やわらか珪藻土マットを使用する場合はお風呂上がりはなるべく浴室で足裏に付着した水分を落としてから出た方が良いですね。

滑りにくさ

やわらか珪藻土マットの利点の一つに裏面が滑り止めのゴムが付いていることです。

ハードタイプは全てが珪藻土でできているため、床に置いたときに滑り止め効果はなく滑るのが難点でした。長年使用しているとだんだん反ってきて中心を支点にくるくるとメリーゴーランドのように回転することができちゃいます。

ハードタイプを使っていたときは小さな子供がお風呂上がりにマットの上に乗って元気に動き回っているとマットが滑って転倒することが多々あったので、毎日ヒヤヒヤしていましたが、やわらか珪藻土マットに切り替えてからは滑り止めがあることで全くマットが動かないことは非常に重宝しています。

収納方法

ハードタイプは言うなれば一枚の板のため、使わないときはそのまま壁に立て掛けることもできますし、専用のスタンドを使うことでおしゃれに収納することも可能です。

我が家では初めの頃は洗濯機横にマグネットで取り付ける専用スタンドを使っていましたが、洗濯機が稼働するたびに珪藻土マットが左右に揺れてガタンガタンと大きな音がしていて不快だったので、専用スタンドはなくし、最終的には使い終わったら壁に立てて置くだけになっていました。

一方、やわらか珪藻土マットはふにゃふにゃなので使わない時はポスターのように丸めて立てておくか、洗濯バサミを使って吊るす方法があります。

使用した後の通気性のことを考えるとどちらかの方法がベストだとは思うのですが、我が家では床に置きっぱなしにしちゃっています。使用して2週間くらい経過していますが、今のところ問題は発生していません。今後長期間使用することで何か問題が発生したらこの記事で報告したいと思います。

お手入れ

お手入れ方法も異なってくるのでそれぞれ見ていきましょう。

ハードタイプは表面が汚れてきたらスポンジなどで擦りつつ水で洗い流して日陰で乾燥させるのが日常的なお手入れですが、皮脂が付着して黄ばみや黒ずみができたらなかなかこの方法でもなかなか汚れは落ちなくなってきます。

皮脂が付着して黄ばみや黒ずみできた場合は見た目だけでなく、吸水力も落ちるので必ず皮脂汚れを落とす必要があります。

そのため、最終手段として紙やすりなどで表面を削って見た目と吸水力を回復させるか、思い切って新しく買い直すかのどちらかの選択が取らなくてはなりません。

一方、やわらか珪藻土マットの場合、汚れた場合のお手入れ方法は水で薄めた中性洗剤をつけたスポンジで優しく洗って仕上げに水で洗い流して風通しのいい場所で陰干しするだけです。お手入れはとてもラクチンですね。頻度としては週一を目安として行うのがいいそうです。

結局、どっちがおすすめ?

結論からいうと、我が家ではソフトタイプの珪藻土マットに落ち着きました。

理由を2つ述べていこうと思います。

乗り心地

ソフトタイプは上に乗った時にふわふわと弾力がありつつさらさらしていて非常にお風呂上がりが快適になりました。

ハードタイプを使用していた時は時は乗った時に吸水力はすごいのですが硬くてひんやりしていることと足裏に粉が付いている感じがして少し不快に感じていました。

滑りにくさ

ハードタイプとの違いでも述べましたが、やはり地面に置いた時に底面にゴムがあることで滑らなくなるのはグッドな点です。

特に元気に走り回るお子さんを持つ家庭ではお風呂上がりのスペースに珪藻土マットを置くのであれば絶対に滑り止めがついたソフトタイプがいいでしょう。

購入したサイズと色

最後に三人家族の我が家で購入したサイズと色を紹介します。

購入したサイズは38 x 59 cm
色はライトグレー

購入したサイズ(38 x 59cm)はニトリが展開しているやわらか珪藻土マットで真ん中のサイズとなります。

大人が1人乗った時にまだ少しスペースに余裕があるなと感じられ、小さいお子さんなら詰めれば一緒に乗ることもできます。

一人暮らしだと一番小さいサイズ29 x 39cmでも問題ないでしょう。脱衣所の床に大きくスペースを取ることができて広々マットを敷いておきたいという方は一番大きな47 x 80cmになってくるのかなと思います。

色については白だと汚れが目立ちそうだなと思ったので、グレーかライトグレーで悩みに悩みました。
グレーだと洗面所兼脱衣所が白系で統一しているので明かにマットだけが浮いてしまいそうだと思ったので、ライトグレーを選びました。

色味はベージュのような色合いで白を基調とした洗面所にもマッチしています。

最後に

ここまでお読みいただきましてありがとうございました。

今回はニトリから販売されているやわらか珪藻土マットをハードタイプの珪藻土と比較して紹介しました。

我が家ではハードタイプの珪藻土マットが登場して以来ずっとハードタイプを使用していましたが、ふらっとニトリに立ち寄ったときに衝動買いしてしまったソフトタイプに完全に移行することが決まったくらい素晴らしい商品です。

まだ使用して2週間程度で今後の汚れ対策やお手入れなどに少し不安は残りますが、これからも愛用していこうと思っています。

今ハードタイプを使用していて、この記事を見てソフトタイプが気になった方はぜひ一度試してみてはどうでしょうか?

それでは、また。

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