今や現代人と切っても切れないサブスクサービス。
サブスクとはサブスクリプションの略であり、月額課金を意味します。
つまり毎月固定料金を払ってサービスを好きなだけ使えるシステムのことです。
プチミニマリストとこのサブスクはモノを減らす上で切っても切れない関係の一つになっています。特にCDや映像作品は以前はたくさんコレクションしていましたが、それを全部処分したきっかけがこのサブスクです。
今回は私が毎月料金を支払って利用しているサブスクサービスを紹介します。
どんなサブスクに契約しようか迷っている方の参考になれば幸いです。
契約しているサブスク
Amazon Prime
まず最初にご紹介するのはみんな大好きAmazonのサブスクです。
月額 約408円
月額約500円程度の負担でお急ぎ便を含め様々なAmazonのサービスが利用できちゃいます。
私は年払いの4,900円にしているので毎月408円程度の負担になっていますが、毎月払いだと500円が毎月かかります。Amazonを死ぬほど利用しててお金に余裕があるのであれば年払いの方がお得かもしれません。
中でもおすすめしたいサービスがPrime Photoです。
写真が無制限にAmazonのクラウド上に保存し放題になります。
複数のデバイス間の写真の共有もこれさえあればちょちょいのちょいです。
以前はGoogle フォトを利用していましたが、有料サービスになってからはこちらのAmazon PrimeのPrime Photoの恩恵に預かっています。
また、Amazonで実施されるセールではPrime会員先行セールが実施されていたり、ポイント還元率も高くなるのでAmazonを買い物の中心にしている方には本当におすすめのサブスクです。
諸外国ではプライム会員の費用は年額一万円以上かかるため、日本の年額5,000円がどんだけ魅力的なサービスかは言うまでもありません。
ただし、この安い年会費もいつ値上げされてもおかしくないと思いますので、安いうちに入会してその恩恵を存分に味わった方がいいとは思います。
私はAmazon Primeはインフラに対する料金、つまり公共料金の一つと思って割り切っているくらいです。
Amazon music unlimited
所有していたCDは全て手放した私には必須のサブスクです。
懐かしい曲から最新の曲まで7,500万曲以上の曲が聴けます。
月額780円
色々な音楽サブスクがある中でこのAmazon music unlimitedを選んだ理由は家の中がアマゾンデバイスで埋め尽くされているから。
Amazon echo関連が3台、Fire TV stickが1台あるため、ほとんど声の操作だけで聞きたい音楽を再生できる環境はとても快適です。
Amazon music unlimitedには複数の契約プランがありますが、音楽を家の中でたまに音楽を聞くくらい、もしくは一人暮らしであれば私が契約している一番安い個人プランで十分だと思います。
Netflix
様々な映画やアニメ、ドキュメンタリー作品を網羅している映像コンテンツの貯蔵庫と言っても過言ではないサブスクサービスです。
私はそこまで綺麗な画質にはこだわっていないが、複数台で視聴することも多いため料金プランはスタンダードプランで契約しています。
月額 1,480円
私が一番いいと思っている機能はなんと言っても最大1.5倍速再生機能です。
動画再生速度がYoutubeでは1.5倍速で視聴しているため、通常の再生速度では遅く感じてしまう体になってしまっており、映像作品を鑑賞するときも1.5倍速で楽しめるのは非常に重宝しています。
時間がなくて内容だけ手っ取り早く知りたいという人にもおすすめの機能です。
Language Reactor
また、Netflixの標準機能ではないんですが、英語学習に最適な機能があります。
パソコン限定になってしまうんですが、ブラウザのプラグインを使用して日本語訳と英語字幕が同時に表示することができるLanguage Ractorというものがあります。
私はChromeを使用しているので下記のプラグインを使用しています。
無料でここまでのサービスが使えるのは非常に便利です。
私は中でも自分が聞き取れなかったセリフを0.75倍速くらいに再生速度を落として何回でも気が済むまでリピートで聞いて利用しています。
有料会員になれば、お気に入りのフレーズを登録することができるみたいですが、私は無料会員で十分かなと感じています。
Youtube Premium
今やテレビを凌ぐ勢いで様々な人が参入してきて盛り上がりを見せているYoutubeのサブスクです。
月額 1,180円
最初は加入するか非常に迷ったサブスクの一つですが、テレビを見る時間が減った代わりにYoutubeを見る時間が増えたため検討するに至りました。
この約1200円の代金が高いと悩んでいる方も多いかと思いますが、時給思考で考えれば加入したくなると思います。
仮に自分の時給が1200円だったとします。
Youtubeに流れる広告は一本あたり5秒〜15秒で、CMをスッキプするのにかかる動作などを含めたりして平均して一本あたり10秒としましょう。
一日10分の動画を6本見たとして、一つの動画に2本の広告が掲載されていたとします。
これが1ヶ月30日続くとするとなんと3600秒。
つまり、1時間となります。
1ヶ月に自分の1時間が広告に使用されている事実に気づけば
先ほどの時給1200円と割に合うと思いませんか?
私はこの計算に当てはめてそれ以上にYoutubeで動画を見る機会が多かったので、即加入することに決めました。
今では広告も一切表示されずスムーズに自分の見たい動画を見ることもでき、
家のWifiで動画をDLしておき、通勤中にDLした動画を見たりしています。
iCloud+
複数台のapple製品を所有している人はシームレスにデータの共有ができるサービスです。
月額 130円
私はiPadを二台、iMacを所有しているので、加入しています。
Apple製品を購入した時にデフォルトでついてくる無料のもので済ませようと必死にやっていましたが、どんどんデータが増えてくるとそんな悠長なことも言っていられず、思い切って一番安い50GBのプランに加入しています。
今ではいちいちiCloud上のデータ容量を気にしないで、作業を進めることができるので、納得のサブスクとなりました。
まとめ
ここまでお読みいただきましてありがとうございます。
今回は私が加入しているサブスクサービスについて紹介いたしました。
私の場合上記サブスクに全て加入して毎月トータル約4000円の負担となっています。
他にも色々加入していたサブスクなどもありましたが、今ではこの五つに落ち着いています。
- Amazon Prime
- Amazon Music unlimited
- Netflix
- Youtube Premium
- iCloud+
皆様の快適なサブスク生活の参考になれば幸いです。
それでは、また。