掃除って大変ですよね。
我が家では猫を二匹も飼っているので一週間も掃除をしないと猫の毛やホコリで床が埋もれちゃいます。クイックルワイパーや掃除機でたまに掃除をしなきゃと思っても掃除が億劫になっちゃってやる気スイッチが入らないとやらない時が出ちゃうんですよね。
そこで我が家ではロボット掃除機を活用して掃除を自動化し、週1ペースで掃除をしています。
今回は我が家のかわいいロボット掃除機を紹介して
そのメリットとデメリットについて語りたいと思います。
ルンバ
我が家では掃除後にルンバ内のダストボックスに
溜まったゴミをホームベースで吸い上げて自動で空にする機能がまだない
ルンバ980
をかれこれ数年間愛用しています。
この機種にはカメラが内蔵されているので
掃除中に部屋を見渡しながら
ルンバが自分で判断して家中を隅々まで掃除してくれます。
ルンバで家中のホコリとゴミを吸った後は
次の掃除ロボットが自動的に起動し始めます。
ブラーバ
ルンバによってホコリやゴミが床になくなった後は
拭き掃除をしてくれるブラーバが登場です。
我が家では
ブラーバジェットm6
を使用しています。
ルンバと違いブラーバは導入時期が遅かったです。
というのも昔の自分は床掃除をする際は
ホコリさえ取れれば良いという考えだったんですが
たま〜に行う床の拭き掃除をした後の雑巾を見ると
結構床が汚れているなと感じることがあったことと
拭き掃除をサボった日が続いてしまった際に
素足でフローリングを歩けば
床がベタつくなと感じることが多々ありました。
そこで、ルンバ導入から遅れること約3年
今までの拭き掃除の手間を考えて
意を決して拭き掃除ロボットブラーバを導入することに決心しました。
今ではブラーバのおかげで
床はベタつくこともなく
掃除後はむしろ素足で歩きたいと思えるほどです。
ただし、ブラーバはルンバと違って
拭き掃除という性質上ラーニングコストがかかります。
そこで我が家でのブラーバの運用方法についてご紹介します。
ブラーバ運用方法
ブラーバを運用していく過程で2つの問題があると思っています。
我が家でのそれらの問題に対しての考えを紹介します。
パッド運用問題
ブラーバジェットm6では掃除準備前に
パットを装着しなければなりません。
そのパッドを運用していく上で意見が分かれるのが
使い捨てパッドにするのか繰り返しパッドにするのか問題です。
我が家では手間はかかるけれども
コスト的には安い繰り返しタイプで最初は運用していましたが、
なるべく掃除に時間をかけたくないのに
拭き掃除の後にパッドを洗って乾かすという行為がめんどくさいと
思うようになってきたんです。
加えて、繰り返し使っていると洗っていても臭くなるんですよね。
色々考え抜いて多少コストはかかったとしても
今ではパッドは使い捨てタイプにしています。
拭き掃除が終わった後はパッドを外してポイっと捨てるだけなので
超ラクになりました。
洗剤運用問題
我が家ではロボット掃除機を週一回かけていますが、
ブラーバの洗剤は毎回入れて使わずに月一回のペースで使っています。
他の週は基本水拭きです。
別に全ての週で水拭きだけでもいいとは思っているんですが、
洗剤で拭いた後にはほわっといい匂いがするので
1ヶ月に一回の楽しみとして洗剤を使用しています。
473mlのボトルをいつも買っていて
約4回使用できるので
一本で4ヶ月使える計算となります。
導入して感じたメリット
ロボット掃除機を導入して感じたメリットを紹介します。
床にモノを置かなくなる
ロボット掃除機は床に何もない時に力を存分に発揮できます。
つまり、床が散らかっているとロボット掃除機の全力が出せないんです。
そんなわけで我が家では床にできるだけものを置かなくなりました。
コードの配線もロボット掃除機には大敵なので
配線もキレイに整えています。
出かけている間に家の床がキレイになる
我が家ではお出かけする際にロボット掃除機をかけることが多いです。
お出かけから帰ってきたら家の床全体がピカピカになっているのは
とても気持ちがいいものですよ。
床掃除に費やしていた時間を有効活用できるようになった
今まで床掃除にかけていた時間はお出かけで家族団らんを楽しんだり
自分の趣味や読書に時間を時間を割くことができています。
スマホアプリとの連携
iRobotスマホアプリと連携できるため
掃除後は
家のマッピング作成してくれたり
ゴミが落ちていた場所や掃除時間などを確認できます。
また、掃除が終わればにアプリに通知でお知らせが来ます。
癒やし効果
ロボット掃除機は掃除中の動きがとても可愛いんです。
健気に一生懸命掃除をする姿を見ると少し癒やされます。
さらにアプリではロボット掃除機に名前を付けれちゃうんので
それでさらに愛着が湧いちゃうんです。
ちなみに我が家では
ルンバ ROMBACHAN
ブラーバ BRAAVACHAN
といったて普通の名前を付けています笑
導入して感じたデメリット
逆にロボット掃除機を導入して感じたデメリットを紹介します。
掃除をする前に少し準備が必要
床のモノはあらかたなくなってはいますが
それでも多少ロボット掃除機をかける前には事前準備が必要となります。
- 床までたれているカーテンを床にかからないように真ん中あたりで縛る
- テーブルの椅子をテーブルに上げる(掃除中の学校の椅子のように)
- 猫の餌入れを棚などの上へ避難させる
我が家では毎回上記作業をした上でロボット掃除機をかけています。
めんどくさいですが、これをしないと隅々までキレイにならないので
ここは我慢しています。
後片付けが必要
ロボット掃除機と言えどもそれ自体のメンテナンスは人間がやる必要があります。
ルンバ
- ダストボックスに溜まったゴミを捨てる
ルンバ980では自動でゴミを吸引してくれるホームベースがないため
毎回の掃除の後にはタンクに溜まったゴミを捨てる必要があります。
ただし、最新機種の中にはダストボックスのゴミを
吸引してくれるホームベース付きのものもでています。
次にルンバを買い換える時はゴミ吸引のあるホームベースタイプにする予定です。
後何年後かわかりませんが・・・
ブラーバ
- タンクに溜まった水を捨てる
- 汚れたパッドを取り外して捨てるもしくは洗う
- パッドのホームベース接地面を拭く
上2つは拭き掃除後に絶対にやる方が多いと思いますが、
最後のホームベース接地面を拭くをサボってしますと
そこから雑巾みたいな臭いがするので要注意です。
たまに救出が必要
ロボット掃除機は床に何もない状態だと全力で床をキレイにしてくれるんですが
時たまどうしても片付けることができない家具の足と足の隙間などに入り込んで
身動きが取れなくなって人間の救助が必要な時があります。
そんな時はロボット掃除機自体がエラー音を出すか
スマホアプリで「救助が必要です」と通知が来るので
優しく助けてあげましょう。
まとめ
ロボット掃除機にたいしてデメリットメリットも含めて紹介しましたが、
我が家では2台導入してよかったと思っています。
2台で約20万円近くかかりましたが、
その時間的なメリットを含めて考えると安い買い物だったと思います。
それでは、今回の記事についてまとめさせていただきます。
我が家では下記の2台のロボット掃除機を運用しています。
ルンバ ブラーバ
我が家では週に1回のペースでロボット掃除機で掃除をするようにしています。
ルンバで床のホコリを取った後
ブラーバで床をピカピカに拭いてくれます。
我が家のブラーバの運用は以下の通り
パッドは使い捨て
洗剤を使用するのは月に一回のペース
ロボット掃除の導入メリット
・床にものを置かなくなる
・出かける間に床がキレイになっている
・スマホアプリとの連携
・自分の時間にゆとりができる
・癒やし効果
ロボット掃除機の導入デメリット
・掃除前の準備が必要
・後片付けが必要
・たまに救出が必要
皆様のロボット掃除機を導入するきっかけになれれば幸いです。
それでは、また。