さぁ寝ようと夜にもぞもぞと布団に入っていったとしてもなぜかなかなか寝付けないことでお困りじゃないだろうか?
もしかしたら、知らず知らずのうちに寝る前に絶対にやってはいけないNG行為をあなたはしているかもしれません。
以前ご紹介した私が実践しているナイトルーティーンでは安眠のための極意を5つ紹介しましたが今回は私が夜寝る前に絶対に避けていること3つを紹介します。
もし、この中に心当たりがあるものがあれば今日からでもやめてみることをオススメします。
寝る直前の歯磨き
皆さんは夜の歯磨きをいつやっていますか?
もし、寝る直前にやってしまっているのであれば習慣を改める必要があります。
というのも寝る直前に歯茎を刺激してしまうと眠気を誘う睡眠ホルモンメラトニンの分泌量が減ってしまいます。
せっかくこれから寝ようとしているにも関わらず、就寝直前の歯磨きをしてしまうことで自ら睡眠を妨害してしまっていて、布団に入ってもなかなか寝付けないということにも繋がってしまうのです。
これまで寝る直前に歯磨きを行なっていた方はせめて就寝前の30分前には歯磨きを終わらせてしまいましょう。
また、歯磨きを早めに終わらせることによっておやつや軽食をついついつまんでしまう夜食を防ぐ効果も見込めます。
スマホやパソコンの画面を見ること
太陽光にはブルーライトが含まれていて日中にこの光が目に入ることによって私たちを活動させるホルモンセロトニンの分泌量が増えます。
活動する日中にブルーライトをジャンジャン浴びるのは全然問題ありませんが、これから寝ようとする前に浴びてしまうのは眠りの妨げになるので注意が必要になってきます。
このブルーライトはスマホやパソコンなどのデジタルデバイスの画面から発せられているので、就寝前についついスマホやパソコンをいじるのは御法度とも言えるでしょう。
とは言ってもどうしても画面を見なければいけない時もあるとは思いますので、その場合は画面の明るさを最低レベルまで落とすか、スマホに搭載されているブルーライトカット機能を使ってなるべく強い光が目に入らないようにしましょう。
気分を上げること
夜の時間帯は寝る体制を整えることが何よりも重要です。なるべく心を落ち着かせてリラックスした状態をキープしたいものです。
そのため、自分がワクワクしたりテンションが上がったりしてしまう行為や体験を就寝前には絶対にやっていけません。
具体的には興奮してしまうような動画や映画を見たり、小説を読むことが該当します。
1日の終わりである夜の時間にこういった娯楽に触れたい気持ちもわかりますが、就寝30分前からは絶対に避けるようにしましょう。
ついつい就寝前まで面白いエンタメに触れてしまって寝る前なのに気分が上がってしまった場合でも焦らず瞑想やストレッチを行えばある程度リラックスした状態に自分を持って行くことができます。
興奮した状態でそのまま眠ることは絶対に避けましょう。
最後に
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。
今回は寝る前にやってはいけないNG行為3選を紹介しました。
この中でどれか当てはまっているものはあったでしょうか?
一つでも当てはまっていたら今日からぜひその習慣を断ち切ってみてください。
少しでも寝つきが良くなること間違いなしです。
それでは、また。