ジュニアNISA口座開設までに意外なほど時間がかかったお話

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2023年春に子供が誕生したのを機に2023年で終了してしまうジュニアNISAを開設することに決めました。

善は急げで生まれてから開設に奮闘したのですが、これが苦難の連続でやっと取引ができるようになったのは動いてから3ヶ月かかりました。

今回はそんな前途多難だったジュニアNISA開設から取引開始までの長い道のりを紹介したいと思います。

第一関門:マイナカード発行

ジュニアNISAの開設に向けてまずはマイナカードの申し込みを子供が生まれてからドタバタの二週間の中で行いました。

ジュニアNISAの開設にはマイナンバーを証券会社へ提出する必要があります。マイナカードがなくてもマイナンバーが掲載している住民票と複数の身分証明証さえあれば、証券口座が開設できるようですが、せっかくなので身分証としても今後使えそうな可能性を秘めているマイナカードを申し込むことにしました。

特設サイトからマイナカードを申し込むことは一度自分も申し込んだことがあるため、特に難しことはありませんでした。まだ人間というよりかはサルのような小さい我が子の顔写真をスマホで撮影して必要事項と共に登録。後はマイナカードの発行を待つだけです。

一週間ほどで特設サイトで発行完了のステータスになったことが確認でき、後は自分の居住市町村の市役所から準備完了の葉書が届けば、市役所に取りにいくだけになりました。そこから一週間くらい待てば、受け取れるかなと考えていました。ところが、待てど暮らせど一向に市役所から通知ハガキが届きません・・・そんなこんなでマイナカードの存在をうっすら忘れかけて1ヶ月ぐらいが経った頃、ようやく市役所からハガキが届きました。これで受け取れると意気揚々にハガキに記載の必要事項を確認し、必要書類を集めて市役所に向かいました。

市役所に行くとマイナカードの受け取りのためにたくさんの人が列を作っていました。マイナカードの受け取りを希望している人がこれだけいるため、一日に捌ける市役所のキャパを超えてしまっているのだと感じてしまいました。マイナ発行が迅速に行われたとしても、それを渡す係の市役所でパンクしてしまっているので、私のように1ヶ月近くも待たされる結果となってしまっているかと思いました。

受け取りするために整理券を取得し、30分ほど待つと呼ばれました。さぁこれでマイナカード受け取れるぞ!と意気込んでいたところ、担当者から必要書類が足りませんと言われたのです。

ハガキには親の身分証明書と子供の身分証明書が必要と書いてあったので、それだけで受け取れるかと思っていたら、対応してくれた係の人から本人の同行もしくは顔写真付きの提出書類が必要と突然言われました。新生児のため本人の同行はむずかしいため、顔写真付きの提出書類を希望したが、これだけ並んだ時間が無駄になったことに対しては憤りしか湧きませんでした。

できれば、一日でも早くマイナカードを受け取りたかった私は急いで家に帰り、市役所からもらった書類に急いでコンビニでプリントした子供の顔写真を貼り付けつつ、必要事項を記入してその日の内に再度市役所に戻りました。あらかじめ、本日中であれば再度順番に並ばなくても受付に言ってもらえれば、優先的に案内しますと言われていたので、受付に事情を説明し、急いで作成した顔写真付きの提出書類を渡すと10分程度で念願の子供のマイナカードを受け取ることができました。これでようやく次の証券口座の開設へと晋ことができます。

第二関門:証券口座開設

子供のマイナカードを受け取ったので、ようやくジュニアNISA用の証券口座を作ることができるようになりました。

ちなみに、私自身SBI証券で証券口座を持っているため、ジュニアNISAもこのSBI証券で作成することを決めました。

申し込み自体はネットで全て完結するようになっているようで、すでに証券口座を持っていた私はTOPページからジュニアNISA開設のボタンを押すと手続きができました。

子供の情報を入力する欄をすべて埋めた後、オンラインで必要書類の提出も行えました。いちいち郵送しなくて良いので、非常に助かります。

早速、必要書類をスマホのカメラで撮影して、フォームにアップロードするだけ。むちゃくちゃ簡単です。

必要書類(私の場合)
  • 住民票
  • 子供のマイナカード
  • 私の免許証

これで、後は口座の開設を待つだけだと安心していた矢先、SBI証券から一通のメールが届きました。

件名:未成年口座開設審査結果のご連絡/再提出のお願い

あれ?何か不備があったかなと思い、メールを開くと私が提出した住民票が不鮮明で読み取れないということだった。スマホのカメラで撮影していたので、手ぶれが起きていたのかなとしっかりと固定してからの撮影で住民票を再提出。しかし、その数日後、また不鮮明が理由で再提出依頼のメールが届いたのであった。その後、撮影からの再提出のやり取りが3回ほど続きましたが、一向に住民票の不鮮明が理由でなかなか開設に進めないため、オンラインでの提出を諦め、郵便での提出に切り替えました。

郵便の場合はオンライン上から専用の提出用書類をプリンターで印刷し、それに必要事項を記入するのとオンラインと同様に住民票と子供のマイナンバーと親の免許証などの身分証明証のコピーを同封して返送するだけです。

返送後は一週間ほどで無事に口座開設の通知が届き、取引ができるようになりました。ジュニアNISAの開設はそこから1〜2週間程度かかるようです。私の場合は証券口座開設からジュニアNISA開始まで15日かかりました。

しかし、ここでもまた波乱がありました。なんと子供名義の銀行口座の情報を証券口座初回ログイン時に入力しないと取引ができないのです。調べていなかった私が悪いのですが、生まれて間もない子供に銀行口座などあるわけもなく、急いで同じグループのSBI銀行の口座を申請しました。

第三関門:銀行口座開設

子供の銀行口座の開設はすでに私がSBI銀行の口座を持っていたため、そこから子供の銀行口座申請をすることでスムーズに行うことができました。受付後、郵送で申し込み用紙が郵送されてきます。証券口座開設にあったようなオンラインによる身分証明書の提出制度はなく、郵送での身分証明書の提出に限られているようです。

SBI銀行から申請用紙が送られてきたので、すぐに申し込み用紙に必要事項を記入し、申請な身分証のコピーを同封して返送しました。

申請時に提出した子供の身分証
  • マイナカード
  • 健康保険証
  • 住民票の写し

申し込み用紙の返送から約一週間ほどで郵送でログイン情報が記載された紙が届きました。これでようやく証券口座へのログインに必要だった銀行口座情報も手に入り、ようやく念願のジュニアNISAを開始する準備が整いました。

ジュニアNISA開設の流れで一番問題なくスムーズに行えたのが、この銀行口座開設でした。

ようやく取引開始

子供の証券口座と銀行口座を手に入れたことによりようやくジュニアNISAで取引を開始することができます。

証券口座へログインすると子供に関する情報を入力した後、子供名義の銀行口座の情報の入力を求められるので、すかさず銀行口座の情報を入力。これで証券口座へログインできたので、後は証券口座へ入金をすれば、取引が開始できます。

入金手続き

子供の証券口座への入金は必ず子供名義の銀行口座から行わなくてはいけません。

ジュニアNISA原資をいったん子供の銀行口座へ移し替えて、そこから証券口座へ入金する必要があります。

SBI証券とSBI銀行を両方持っていた場合、証券口座への入金は非常に簡単です。まず、SBI銀行でハイブリッド口座を作成し、銀行口座に入金後、銀行口座内で普通口座からハイブリット口座へ振替すれば、簡単に証券口座に入金することが可能です。

もし、SBI証券を使っていて、子供の銀行口座が別の銀行だったとしても、証券サイト内でリアルタイム入金を利用すれば、証券口座に即時に反映されるでしょう。
証券口座へ入金ができたら後は買い付け銘柄を選定して、ジュニアNISAの非課税枠で注文するだけです。

購入した銘柄

私は子供が高校生くらいになるまでの長期での運用と幅広い分散投資を目的としているため、購入する銘柄は全世界株を分散して購入することができるeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)に決め、これを毎週なるべく定額で積立購入することにしました。

購入時の注意

購入の際に気をつけることは必ずジュニアNISAの非課税枠で購入することです。購入する際に別の枠を選んでしまうとせっかくの原資を非課税ではなく課税口座で運用してしまうことになってしまうので、そこだけ必ず注意です。ジュニアNISAの枠の中にも一般預りと特定預りがあるので、細心の注意を払ってNISA預りを選択した上で購入してください。

積立は現金のみ

積立NISAを経験している方なら積立投資はクレジットカードでできるものだという認識もあるかもしれませんが、ジュニアNISAで積立をする際は必ず現金でのみ買い付けが可能となるので注意が必要です。

生活防衛資金を残しつつ、将来かかる子供の教育費をいかに現金で捻出できるかがジュニアNISAを攻略できるかが鍵となります。

これからジュニアNISAを開設する人へ

ジュニアNISAは制度変更があり、2023年で終了となります。残された時間はあまりありません。
まだやっていない人は80万円の非課税枠に入れる資金があるのであれば、今すぐやったほうがいいでしょう。

今すぐジュニアNISA開設に向けて動き出したいあなたに向けて私がジュニアNISAを開設した時に感じた苦労から以下に注意点を上げますので、ぜひとも参考にしてみてください。

子供のマイナカードを今すぐ作ろう!

今からマイナカードを作成するには受け取れるまでに1ヶ月近くかかるかもしれません。
思い立った時が即行動です。残された時間の中でいかに早く行動できるかで未来が変わるでしょう。

ただ、以前国が発行していた通知カードでも申請はできるので、マイナカードを持っていなくてもそれがあるのであればそれでジュニアNISAの開設は問題はなさそうです。

SBI証券で開設するなら郵送の方がベターかも

私だけかもしれませんが、証券口座の申請でオンラインで完結するはずだった必要書類の提出が住民票の提出だけ何回もトライしても画像不鮮明で再提出を依頼され、結局は郵送での手続きとなりました。

何回も再提出をする苦労や時間を無駄にしてしまい、これなら最初から郵送にしておけばとよかったと思ってしまいました。

子供名義の銀行口座を開設しよう!

証券口座への入金には必ず子供名義の銀行口座が必要となります。

子供名義の銀行口座を持っていない場合はすぐに口座を開設しましょう。

SBI銀行であれば申請から一週間ほどで開設できるでしょう。証券口座と同時であれば、銀行口座開設から証券口座開設と流れもできてスムーズに証券口座で取引ができるようになります。

最後に

ここまでお読みいただきましてありがとうございます。

今回は開設まで意外と苦労したジュニアNISAを開設の経験談をご紹介しました。

2023年で制度が終了してしまうジュニアNISAはお子さんがいて将来の教育資金を運用で増やしたいと思っている人にはもってこいと思います。まだやっていない人はジュニアNISA開始までにいくつもの難関が立ちはだかるかもしれませんが、私のアドバイスを参考にしていただけるとうまくいくかもしれません。

ぜひ今すぐ行動を起こして2023年中に可能な限りの資金を子供のために非課税枠にぶち込みまくりしょう!

ジュニアNISA開設する方の参考になれば幸いです。

それでは、また。

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