めざせ!月5000円 夢の配当金生活までの道のりvol.9 (2025年6月)

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不労所得といえば働かなくてもお金が入ってくるお金。
みなさんが憧れる夢の収入源ではないでしょうか。

そんな働かなくてもお金が入ってくる夢のような生活を送りたいと思う人は多いと思います。
私もそんな生活を送りたいと願う内の一人です。

現在新NISAがとても流行っていて、今まで投資をしてこなかった人もこれを機に投資に注目している人も多いはず。

しかし、ネットなどでよく言われているNISAの枠を投資信託だけで埋めるなら分配金・配当金などのキャッシュフローは生まれず、自動的に再投資に回されちゃいます。

つまり、資産の金額はどんどん増えていくんですが、自分が使えるお金は増えないためになかなかお金が増えているという実感が湧きづらいのが実情です。

そこで、定期的にお金が入ってくる仕組みも作って投資のモチベーションアップをしたいところですよね。

そこで私が目をつけたのが高配当株投資です。新NISAの積立投資枠で投資信託をコツコツと毎月積み立て購入しつつ、余った余剰資金で少額ですがコツコツと配当金がもらえる高配当株や分配金が出るETFを購入してキャッシュフローも作り出そうとしています。この額が月5000円になるように私は今挑戦しています。

毎月コツコツ投資なので最初のキャッシュフローは額はとても小さいです。しかし、投資額がどんどん増えていけばそこから得られる配当金や分配金は複利の力も借りてとてつもない額になっていくだろうと確信しています。

新NISAで積み立て投資しか考えていなかったという方もこの記事を見て、成長投資枠で高配当株やETFをやろうかなと検討している方の参考になれば幸いです。

今回は5回目の報告記事になります。前回の2025年3月の報告記事もよければご覧ください。

毎月5000円の不労所得を目指すための投資スタイル

配当金や分配金を生み出すために私が行なっているのは分配金が年に4回発生する米国ETFを積立で購入することと日本国内の優良高配当株に少額ずつ投資しつつ、購入単価が高い国内REITに投資することの3本柱です。

始めた当初は本当に額が少なかったんですが、今ではぼちぼち良い感じに育ってきています。

基本的には毎月30,000円を米国ETFの原資に、10,000円を国内高配当株の原資に回しています。
国内REITは別枠の余裕資金からタイミングを見て購入しています。

ちなみに、月5000円つまり年間6万円の不労所得を得るためには年利3%だとすると約200万円の資産が必要になる計算になります。時間はかかると思いますが、地道に頑張っていくつもりです。

2025年6月の配当金・分配金の結果報告

それでは、保有しているETFや株式から2025年6月に得られた配当金や分配金を見ていきたいと思います。

米国ETF

米国ETFは二つの種類を購入しています。

一つは厚切りジェイソンさんが著書でオススメしていた米国ETF米国の全株式がまるっと購入できるVTIです。
米国の株式市場の成長による含み益と分配金(年利1%程度)を二つ合わせていただくことができちゃいます。こちらは毎月定額購入をしています。

もう一つは高配当ETFの一つでSPYDです。
年間分配金が脅威の年利4~5%近くあり、配当生活にはもってこいのETFとなっています。
こちらは毎月定額ではなく、価格が安くなった時に買い漁っています。

それでは、現在それぞれの保有するETFの保有数と今回いただいた分配金を見ていきましょう。

保有ETF取得単価保有数税引後分配金
VTI$271.9218$12.43
SPYD$40.256$2.7


今回受け取った分配金の利回り
VTIからの分配金  0.25%
SPYDからの分配金  1.1%

今回受け取った分配金の円ベース
(※USD=147円で計算)
VTIからの分配金 1,827円
SPYDからの分配金 397円
合計 2,224円

という結果になりました。

前回で特定口座で保有していたSPYDをトランプ政権になったのをきっかけに一気に売却して一旦保有数を0にしてNISAの成長投資枠で購入タイミングを狙っていました。トランプ大統領は何かやるだろうと思っていたら案の定トランプ関税ショックが発生!SYPDが暴落した時に6株ほど拾えました。本当はもっと購入したかったんですけど、もう少し下がると思ったらあれよあれよと上がってしまったので、購入タイミングを逃してしまいました。

特定口座での売却タイミングはほぼバッチリだったので、まぁよしとしましょう。

VTIは企画当初では毎月30,000円もあれば積立できていましたが、円安と株高の影響で今では毎月30,000円をドル転しても1株を買うことができていません。一株305ドル付近を彷徨いていて日本円に換算すると45000円とかなり高値に来てしまっているので、毎月購入するのは諦め、1株が買えるドルができたタイミングでちょこちょこと買っていくかSPYD同様暴落したタイミングで買い増ししていくスタイルしていこうと思います。

国内高配当株

もう一つの不労所得の柱は日本の高配当株です。
理想としてはトータルで年利3%以上の配当金がもらえるよう自分の中でルールを決めて購入する株式を決め、毎月コツコツと資金の積み立てを行っています。一番注意したいのはなるべく一つの業界に偏らずに会社に偏らずに分散投資を心がけています。

大きな資金があるわけではないので、単元株(100株)ではなく、単株(1株)で購入しています。
私が利用しているSBI証券では個別株式の売買手数料が無料なので、手数料を気にせず売買できるのはとても嬉しい限りです。

それでは、次からは私が保有する日本の国内高配当株を見ていきましょう。

業種別保有割合

自分が保有する株の業種別の保有割合を取得金額ベースで円グラフ化してみました。

基本的には毎月一万円を国内高配当株の軍資金にはしていて、購入したい株が下がったタイミングで着々と購入していってます。おかげで保有額は増加しています。

今回の期間はトランプ関税ショックがあったため、毎月一万円というルールを破り、少し奮発して十万円ほどを貯金から切り崩して安値になった株を買い漁りましたので、大幅に保有株式を増やしました。

前回同様ゴム製品セクターが突出していましたがトランプ関税ショックによる自動車関連株が大幅下落したので、そのタイミングで大幅に買いましたので輸送用機器(自動車関連)がトップを飾ることになりました。その二つのセクターを除くと比較的満遍なく分散して投資できているかなと思います。今後も株を購入するときはセクターをなるべく分散して購入するようにしていきたいですね。

rate_company

総取得価格
658,573円

配当金

今回2025年4月〜6月の間にいただいた配当金を円グラフにして発表したいと思います。

rate_dividend

今回受け取った配当金の合計金額
8,713円

6月期は配当をもらえる企業が多すぎるので、セクター別円グラフだと全ての金額を載せられなくなりました。
高配当株をコツコツと買い続けた結果、4月〜6月の期間は9千円近い配当金をいただくことができるようになりました。同じくらい配当金の額が多い12月の配当金は今回大きく買いました分が反映されるはずなので、きっと1万円の大台を超えてくれるのではかと今からワクワクしています。

引き続き、下がった高配当株があればコツコツと買い増ししていきたいと思います。

国内REIT

国内REITは1株あたりがかなり高額な部類の金融商品となりますが、5%近い高い利回りに惹かれて購入しています。

保有REIT

3銘柄を1株ずつ保有

総取得価格
257,700円

分配金

今回受け取った配当金の合計金額
6,168円

国内REITは株価が低迷傾向にありますが、取得金額に対しての年利が5~6%を推移しているので、このまま売らずにガチホを続けたいと思います。

トータル

2025年4〜6月にいただいた米国ETF、国内高配当さらには国内REITを合算すると17,105円となりました。

2025年中にいただいた分を全て合わせるとトータルで22,280円
夢の月5,000円配当には年間に60,000円の配当が必要となるので、まだまだ先は長いですね。

月5,000円の配当金生活までの進捗率37.1%


最後に

ここまでお読みいただきましてありがとうございます。

まだまだ額としては小さいですが、やっぱり配当金や分配金は非常に嬉しいものです。
新NISAの成長投資枠を思う存分使って2025年も分配金と配当金がスクスクと育っていくと信じてコツコツと購入していきたいと思います。

今後も分配金や配当金が入ってきたら定期的に報告していこうと思いますので、よろしくお願いします。

それでは、また。

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