2026年3月から将来の資産形成を目的にビットコインへの積立投資を始めてみました。
私がビットコインの積立投資で利用したのはBITPOINTのゼロつみたて。
積立手数料やスプレットも0という投資家にとっては神サービスです。
完全にほぼほったらかしで毎月1万円をビットコインに積立をしていました。
しかし、2026年10月をもってこのサービスは終了を迎えることに・・・。
これからのビットコインの積立をどうしようかと模索している中で自分なりに答えを見つけました。
今回は私がビットコインへの投資を始めたきっかけからBITPOINTのゼロつみたてを利用した感想、そしてサービス終了後に向けた新たな積立方法について紹介します。
BITPOINTのゼロつみたてを利用していた方にとって少しでも参考にしていただければ幸いです。
ビットコインへの投資を始めた理由
私がビットコインへの投資を始めたのは2026年3月のことです。
ビットコインには、発行上限が約2,100万BTCと決められている特徴があります。
日本円やアメリカドルなどの法定通貨とは異なり、発行できる数量に上限があることから長期的には金と同様に希少性が高まっていくのではないかと考えています。
もちろん、ビットコインは価格変動が非常に激しく、今後も価値が上昇し続ける保証はありません。
それでも、長期的な成長の可能性に期待して毎月1万円ずつ積み立てていくことにしました。
短期的な売買で利益を狙うのではなく、基本的には売却せずに長期保有いわゆる「ガチホ」をする方針です。
BITPOINTでのビットコイン購入
BITPOINTは最終的にはゼロつみたてで運用をしていましたが、それに至るまでは失敗など試行錯誤を重ねた結果でした。
最初の取引は販売所で1万円分を購入
ビットコイン投資を始めるにあたって、最初に開設した口座がBITPOINTです。
初めて購入した時は販売所を利用して1万円分のビットコインを購入しました。
販売所は購入したい金額を日本円で指定できるため、初心者でも簡単にビットコインを購入できます。
しかし、ビットコイン初心者あるあるだと思うのですが、販売所にはスプレッドと呼ばれる売買価格の差があることを購入してから気づいたんです。購入した瞬間に相場状況によっては市場価格より数%高くなることがあるんですよね。
販売所の取引手数料が無料だったとしても、このスプレッドが実質的な取引コストになります。
長期間にわたって積立投資を続けるのであれば、少しでもコストを抑えたいところです。
そこで、その次の購入からはこのスプレットがほとんどない取引所を利用することにしました。
取引所で購入してみたが・・・
販売所での購入に続いて、今度はBITPOINTの取引所で合計2万円分のビットコインを購入しました。
取引所ではユーザー同士の注文がマッチングする仕組みになっており、販売所と比較して取引コストを抑えやすいメリットがあります。
ところが、実際に利用してみると不便に感じる部分もありました。
それは、日本円で購入金額を指定できないことです。
例えば、1万円分のビットコインを購入したくても購入数量をBTC単位で指定する必要があります。
一回の注文ごとに予算内の日本円をビットコインのレートで計算して注文するという超めんどくさい作業をしなければなりません。
ドルコスト平均法を利用し、毎月の積立予算1万円をビットコインのレート計算→注文作業を続けるとなると、正直なところ面倒だなと思ってしまいました。
積立投資は長期間継続してこそ意味があると考えているため、できれば購入作業そのものが自動化できたらいいなと思っていました。
BITPOINTの「ゼロつみたて」で完全自動化!
そんな時に見つけたサービスが、BITPOINTのゼロつみたてというサービスでした。
ゼロつみたては、ビットコインなどの暗号資産を定期的に自動購入できるサービスです。
しかも、購入時にかかる手数料や通常の販売所で購入するときに気になるスプレッドについても、ゼロつみたてでは0という太っ腹なサービスです。
これなら購入コストを抑えながら、面倒な注文作業も自動化することができちゃいます。
私は2026年4月からゼロつみたてを利用し、毎月1万円分のビットコインを購入することにしました。
さらに便利だったのが、銀行口座からの自動振替に対応していたことです。
一度設定してしまえば、毎月BITPOINTに手動で入金する必要もありません。
銀行口座からの入金もビットコインの購入も全て自動。
まさに私が求めていた積立方法で安心してサービスを利用していました。
2026年10月時点のビットコイン積立実績
2026年10月にBITPOINTで最後のゼロつみたてが完了しました。
これまでの投資結果は以下のとおりです。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 投資開始 | 2026年3月 |
| 投資元本 | 100,000円 |
| 現在の評価額 | 約118,000円 |
| 含み益 | 約+18,000円 |
| 損益率 | +18.0% |
※2026年10月の最終積立終了時点の評価額です。

ビットコインへの10万円の投資に対して約1万8,000円の含み益!損益率はプラス約18%となりました。
市場の影響も十分ありますが、約7か月間の運用成績としては個人的には十分満足できる結果となりました。
もちろん、ビットコインの価格は日々大きく変動しています。
今後の相場次第では、せっかくの含み益がなくなってしまう可能性もあります。
それでも、私はビットコインの長期的な価値上昇に期待しているため、現時点で売却する予定はありません。
引き続き毎月1万円ずつ積み立てながら、長期保有を続けていくつもりでした・・・。
悲報!BITPOINTのゼロつみたてがサービス終了
順調にビットコインの積立を続けていたのですが、残念なニュースが飛び込んできました。
それがBITPOINTのゼロつみたてサービス終了のニュース。
2026年10月をもってサービスが終了することになり、11月以降はこれまでと同じ方法で積立を続けられなくなってしまいました。
自動入金と自動購入を組み合わせた便利なサービスだっただけに非常に残念です。
とはいえ、ビットコインへの投資をやめるつもりはありません。
そこで、次の積立方法を探すことにしました。
私が重視した条件は次の3つです。
- できる限り取引コストを抑えられること
- 毎月の購入作業を自動化できること
- 毎月1万円程度の少額投資に対応できること
果たして、この条件に合う暗号資産サービス会社はあったのでしょうか?
ゼロつみたての代替サービスはどうする?
ゼロつみたてサービスがなくなって次はどうしようかと他社サービスなどを調べてみましたが、他社からは完全にコストを0にする似寄りのサービスは見つからなかったというのが結論となりました。
しかし、諦めるのはまだ早いと色々調べてみたところ、GMOコインではAPIを利用して暗号資産の注文を行えることが分かりました。APIとは外部のプログラムからサービスの機能を利用するための仕組みです。
つまり、APIを利用すればプログラムによって取引画面を開かずにビットコインの注文を出せるわけです。そのプログラムを動かす環境にGoogleが無料で提供してくれているGAS(Google Apps Script)を利用すれば、ほぼコストをかけずに指定した日時にビットコインの自動積立をすることができます。
しかし、APIを利用した注文システムを一から自作するにはプログラミングの知識が必要で、私はGASの環境で開発したことは一度もありません。
そこで活用したのがOpenAIのAIコーディングツールCodexです。
GMOコインの口座開設やAPI発行は自分でやる必要はありましたが、Codexにプログラムの作成や修正を依頼し、テストを繰り返した結果、GASによるビットコイン自動積立システムを構築できました。
テスト購入はうまくいったので、あとは来月11月からの本格運用を待つだけとなります。
この構築方法や運用結果などは改めて報告したいと思います。
BITPOINTでゼロつみたてサービスが終了すると聞いた時はどうしようと焦りましたが、結果としてほとんどコストや労力をかけずにビットコイン自動積立システムを個人的に開発できたことは大きな収穫となりました。
最後に
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
2026年3月から始めたビットコイン投資ですが、10月時点で10万円の元本に対して約11万8,000円の評価額となり、18%の含み益を得ることができました。
しかし、その道は試行錯誤の連続でした。BITPOINTの販売所で購入するところから始まり、取引所での手動購入、ゼロつみたてサービスの利用と推移してきました。
このまま安泰に行くかと思いきや2026年10月にはBITPOINTのゼロつみたてサービスが残念ながら終了してしまうことをきっかけに窮地に立たされた私はCodexにお願いしてビットコイン自動積立システムを構築してもらうことになりました。
ビットコインの将来価格がどうなるかは誰にも分かりません。
それでも私は、発行数量が限られているビットコインの希少性に期待して、これからも毎月1万円の積立を続けていくつもりです。
次回はCodexとGAS、GMOコインのAPIを利用したビットコイン自動積立システムの構築方法について紹介する予定です。
※本記事は筆者個人の投資記録であり、暗号資産への投資を推奨するものではありません。
暗号資産には大きな価格変動リスクがあるため、投資判断はご自身の責任で行ってください。
それでは、また。

