我が家で愛用している愛しのブラーバちゃん。
今回はそのブラーバで起こったトラブルについて語ります。
前回、こちらでも我が家のルンバとブラーバの記事を書いています。
是非よければ、読んでみてくださいませ。
我が家では週一のルーティーンでリンク設定によりルンバをかけた後にブラーバを仕事をしてくれています。
ロボット掃除機が掃除を終わった後にやることはそれぞれ以下の通りです。
ルンバ
- ゴミ容器のゴミを捨てる
- フィルタの掃除
ブラーバ
- タンクの水捨て
- 汚れたパッドの取り外し
- ドックの汚れたパッド設置面の拭き掃除
とまぁブラーバの方が掃除後は手間と工程が掛かっているんですね。
ですが、ルンバだけだと得られなかった床のツルツル感がブラーバを導入したことによって感じられるのでそこは仕方ないと割り切っています。
手間がかかるほど愛らしいというやつでしょうか。
ところが、使用半年ぐらいでそんなブラーバにトラブルが発生しました。
ブラーバがドッグに戻らない!?
いつも通りルンバとブラーバのリンク掃除設定を起動させて自宅で自分の作業に集中していました。
ルンバは何事もなく全ての部屋を綺麗にして掃除を終えてくれていたんですが
全ての拭き掃除を終えたブラーバが一度ドッグに戻る素振りをした後に
再度その周辺を掃除し始めたと思ったら停止エラーに・・・
ドッグから大体半径50cmの所ぐらいでいつも止まっていました。
この症状が何度か発生し、その度に手動でドックへ戻していました。
毎週毎週このトラブルが発生していたので、ちょっとしたストレスに。
原因を調べるためにブラーバをドックから少し離れたところに置いて「ホーム」ボタンを押してみた。
ちなみに、ブラーバはドッグに戻る際に少し可愛さを見せつけて
お尻を少しフリフリしながら戻るのだがこれが少し可愛い。
観察しているとドッグへお尻をフリフリしながら戻ろうとする際に
ドッグの後方側面にある右の出っ張りに本体が引っかかってうまくハマらず、
何度もトライするが充電端子に乗ることができませんでした。
ドッグに戻ることができないと悟ったブラーバは
戻ることを諦めて再度周囲を拭き掃除し始めようとするが
その後すぐに停止エラーになるという流れであった。
カスタマーセンターへ連絡
原因究明で明らかに本体に不具合が起きていると分かったので
本体不良ということを前提にiRobotのカスタマーセンターへ症状を連絡。
すぐに返信があっていくつか改善方法を案内してもらったが、
どれも全然効果がないことを再度連絡すると
ブラーバとドッグを修理工場へ送ってほしいとのことだった。
梱包用の段ボールは自分で用意する必要があったが、
ありがたいことに集荷はiRobotが希望の時間帯をこちらに聞いてくれた上で佐川急便に依頼をかけてくれた。
修理工場に送ってくれとのことだったが、預かってから三日で返却しますとメールには書いてあったので預かってから返却日数まで早すぎるし購入から半年で壊れたんだから建前でそう言っているだけで新品交換かなと淡い期待を抱いていました。
佐川急便が集荷に来てもらってから数日後、iRobotから大きな段ボール荷物が届いた。
衝撃吸収のために梱包ダンボールの中には
衝撃吸収のためにダンボールで作られた緩衝材がガッチリと
ブラーバとドッグの周りには設置してあり精密機械に対する気配りが見えた。
一番気になるブラーバは新品交換になったのかということだが、
段ボールを開けた際に一番上に配置してあった明細書にはやっぱり無償修理の文字がありました。
つまり、iRobotから届いたブラーバは修理されて返却されたものでした。
たった数日で修理するなんて凄いという感情が湧き起こる一方、
やっぱり修理対応なのね・・・という残念な感情もどこかにありました。
ところが、明細書をよ〜く見るとホームベース 誘導赤外線出力の不具合と記載されてあって
ホームベースの交換はされていました。
本体に不具合はなく、あくまでもホームベースの不具合だったそうです。
さらには分解清掃もしてくれたそう。ありがとうiRobot!
ホームベースの交換対応をされてからは毎週ブラーバは
きちんと自分のお家(ドッグ)に戻ることができているので、
完全にストレスフリーなブラーバ生活に戻りました。
まとめ
ここまでお読みいただきましてありがとうございます。
今回はブラーバが拭き掃除後にドッグに戻らないトラブルについて紹介しました。
もし、同様のトラブルでお悩みの方はすぐにiRobotのカスタマーセンターへ連絡しましょう。
1週間以内にはブラーバが戻ってきて、問題なくまた家中をピカピカにしてくれるはずです。
それでは、また。