【一発合格】消防設備士甲4を合格するためにおすすめ参考書と勉強法

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消防設備士甲種第4類の受験を考える多くの方が、「独学でも本当に一発合格できるの?」かという不安に直面するのではないでしょうか。

特に社会人として働きながら資格を目指す場合、「どれくらいの勉強時間が必要?」「どの教材を使えば最短で受かる?」といった疑問は尽きません。

私自身、AIによるホワイトカラーの仕事が代替されるという恐怖から何か資格を取らないとやばいと目指した全くの素人でしたが、乙6に引き続き独学で甲4試験にも一発合格することができました。

甲4は、建物の安全に不可欠な自動火災警報器の点検・整備という独占業務を持つ国家資格です。

「消防設備士甲4に最短で一発合格したい!」と願うあなたのための参考になるように私の合格を勝ち取った記録を公開しています。

この記事を読めば、あなたの勉強の不安は自信に変わるはずです!

消防設備士甲4とは

消防設備士甲4は数ある消防設備士の資格の中でも、自動火災報知設備やガス漏れ報知設備などの警報システムの点検・整備・工事に特化した国家資格です。

特に自動w火災報知設備はオフィスビル、学校、マンション、商業施設などに設置してあり、皆さん目にしたことは多いと思います。これだけの量が設置されているということは取得すれば、かなりの需要を見込めるということにも繋がります。

甲4を取得すれば何ができる?

甲4を取得することで、以下の独占業務を行うことができます。

自動火災報知設備の設置工事
古くなった消火器の部品交換や薬剤の詰め替えなど、消火器が正常に機能するように整備する作業

ガス漏れ火災警報設備の設置工事
法令に基づき、消火器が適切に設置され、機能的に問題がないかを定期的にチェックする作業

これらの業務は、消防設備士乙種第4類の資格を持たない者は行うことができません。

甲4を受けるべき理由

甲4はどの建物にも必ずと言っていいほどある自動火災警報器の整備・工事ができるため需要がとてもあり、消防設備士の中でもダントツで人気が高い資格です。消防設備士の資格に興味がある方は受験資格があるなら絶対に目指すべきです。

出題範囲
自動火災報知設備やガス漏れ火災警報設備に関する知識に加えて、甲種には自分で一から製図する力が必要電気の知識が要求されているため、未経験の方が挑むには少し根気が要ります。

受験資格
整備・点検ができる乙4であれば年齢、学歴、実務経験を問わず、誰でも受験できますが、
甲4を受験するには実務経験や学歴、他資格の条件が必須になります。

私の場合はこの試験を受けるために取得した第二種電気工事士で受験資格をゲットしました。
さらに電気工事士の資格を持っていると電気に関する問題は免除することも可能です。

副業で小銭が稼げるかも
資格を取得すると自動火災報知設備の点検・工事業務のアルバイトをすることができます。
平日は本業に精を出して、休日で時間が余っている時はアルバイトなんてこともできちゃいます。

ちなみに私が消防設備士を目指すきっかけをくれた芸人ザブングルの加藤さんも本業の合間に消防設備士の仕事をして稼いでいるそうです。

合格までの記録

ここからは私が消防設備士甲4を一発合格した際に要した勉強時間や使用した教材を紹介します。

勉強に要したトータル時間

私が勉強を開始したのは2025年の11月12日からでした。

平日の朝活で絶対に30分を勉強に充てると決めてそれを試験の日まで続けました。
ただし土日は時間が比較的時間が取れるので一時間勉強です。

消防設備士は全都道府県別に開催されていて、試験日も試験会場もそれぞれの都道府県で異なります。私が受験地として選んだのは住んでいる大阪で2026年3月15日が試験日でした。

試験日前日までを毎日勉強したので、

 単純計算で 30分×122日 = 3,660分 = 61時間

乙6と同じくくらいの約60時間勉強に割いたことになります。

使用した教材

手っ取り早く合格を勝ち取りたいと思っていたので、使用する教材はなるべく試験に最短で合格できる教材を狙いました。

そこで、私が乙6に引き続き選んだのが公論出版のテキストと過去問がセットになった教材の上下巻です。

消防設備士試験は試験時の問題は回収されてしまうため、過去問が一切出回ることはありません。

しかし、この公論出版の教材では過去に出題された問題がほぼそのまま掲載されています。

消防設備士試験は過去に出題された問題をそのまま出題することがほとんどだと聞いていたので、それを信じ、この教材でひたすら勉強しました。

教材の構成として、重要項目ごとに章立てされていてテキスト部分が数ページ続いた後にその内容に関する過去問が掲載されています。過去問には答えだけではなく解説も載っているので、非常に勉強がしやすかったですね。

勉強方法

テキスト部分を読んで、そのあとにすぐ過去問を解く。
このスタイルをひたすら何周も続けました。

一周目にこの方法でテキストを読み進めたときは単語の意味や概念があまりわからない状態だったので読み込むのにかなり時間がかかりましたが、一通り下巻の製図も含めて我慢しながら読み通しました。

下巻の製図については1周目の時は解くことはせず、こんなふうに解くんだなくらいの感覚で問題形式に慣れることに専念しました。読み慣れてきた2周目以降は理解も進んでいたので、だんだんと時間を短縮して読み込みを進めることができました。製図は2周目以降はしっかりとペンを取って解くように心がけました。

製図問題への取り組み方

正誤問題や鑑別問題はただひたすら暗記することに重きを置きましたが、製図に関してはやはり書いて解かないと始まりません。

ただ、テキストに一度書き込んでしまうと次に問題を解くときに全て消しゴムで消さなければならないし、問題をコピー機で複写する方法も色々考えましたが、結論として持っているiPadで写真を撮り、iPad内の写真をApple Pencilを使って書き込むのが手っ取り早いなと思い実践。

しばらく使わずに眠っていたApple pencilが久しぶりに活躍の場が現れた瞬間でした。

蛍光ペンでマーカを引こう!

公論出版は過去問を掲載しているというメリットがありますが、全てのページが白黒印刷となっているため、カラー印刷などに慣れている人だとそのままでは非常に読みにくいテキストかなと思います。

当の私も非常に読みにくいと感じていたので、蛍光ペンでここぞという重要箇所だけをマーカーしながら読み進めるようにしていました。

共通法令・電気に関する基礎的知識

すでに乙6で勉強していた共通法令は死ぬほど勉強していたので、頭に残っているだろうと甲4の勉強の時はそこまで深く勉強せずにさらっと復習するくらいにとどめました。
消防設備士の試験は一度勉強した共通法令が他の種でも得点源になるのでお得だなと思います。

電気工事士の資格を使って甲4の受験資格をゲットでき、電気に関する問題を免除することも可能でしたが、今回はそれをしませんでした。理由は出題される電気の問題は比較的簡単な問題が多いらしく得点源になりそうなのと免除をすることにより電気の問題数が減るということは他の分野の一問あたりの得点配分が増えることとなってしまうからです。一問のミスが命取りになってしまう場合もあるため、ここはおとなしく免除をせずにフルで問題に挑もうとしたわけです。

しかし、いざ過去問を解いてみると第二種電気工事士の知識だけでは簡単に解ける問題も少なく、公論出版のテキストだけで120ページ近くあったので、だいぶ苦戦してしまいました。しかし、将来実務をする時に必ず必要になるだろうと知識の習得に励みました。

テキストのトータル周回数

試験本番までにはトータルでテキストと過去問をセットで6周しました。

ここまでくるとほとんど過去問は完璧に覚えている状態で試験に臨むことができ自分の自信にも繋がりました。

ちなみに鑑別に関しては全ての問題の回答をそのまま書けるレベルまで暗記しました。
製図はiPadを駆使して模範解答と同じように記述できるように頑張りました。

試験本番での様子

試験当日は問題を完璧に解答する必要はなく60%の点数だけ取れれば合格できると知っていたので、比較的落ち着いて試験会場への道中や試験会場内を過ごすことができました。

そしていざ、試験開始の合図で試験を開始することになりました。
前回の乙6の試験では公論出版テキストで掲載されている問題が大半だったので今回もそうだろうなと思っていた矢先、共通法令一問目からまさかの見たことのない問題が出てきたのを皮切りに、その後もたくさん初見の問題が出てきて試験中少し焦ってしまいました。

筆記試験
それぞれの分野で見たこともない問題がたくさん出てきました。
過去問を繰り返し解いていてテキスト部分を疎かにしていたため、少し苦戦を強いられました。

実技試験
製図問題2つは公論出版に出ていた問題がほぼそのまま掲載されていたので、解答することができました。(凡ミスはありましたが・・・)
一方、鑑別問題は5問中3問が初見の問題。残り2問は知っていた問題なので解答できました。しかし、初見の三問はなんとか自分の知識を総動員して解答を埋めることはしましたけれど100%自信を持って解答はできませんでした。

問題を解くのにかかった時間

試験時間は3時間15分用意されていましたが、見直しを含めて全てを約1時間半程度で終わらせることができました。途中退席は試験開始後35分から認められていますが、即答できない問題や分からない問題が今回は結構あったので、退出可能時間付近には退出することはできず。

分からない問題はある程度諦めをつけ、問題用紙と回答用紙を試験官に渡し試験会場を後にしました。

今回試験を受けた感想

今回は公論出版の過去問だけをやっておけば、100%受かるだろうとタカを括るのは甘いのかなと感じる試験でした。
試験センター側もそりゃ過去問が出回っていたら対策するだろうなって話ですけど。

筆記部分は分からない問題はいくつかあったものの全体として60%は取れている自信がありましたが、問題は実技部分で鑑別の5問中3問が全くの初見で答えが分からないのは致命傷でした。

試験直後の感触としては合格・不合格かは五分五分かなといった感じでした。

試験結果

試験から1ヶ月と少し経過頃、オンラインで合格発表が出されたお昼ぐらいにおそるおそる確認すると合格者一覧に自分の受験番号があり、なんとか合格することができていました。

その翌日に届いた合格通知には改めて合格したことと実際にテストで何%獲得していたかが書いてありました。

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筆記試験は法令が86%と構造・機能が95%と健闘しましたが、基礎知識で70%と苦戦。全体で86%でした。

実技試験は67%というなんともヒヤヒヤな結果でした。鑑別と製図でどのような点数配分になっているかはわかりませんが、鑑別は3問落として、製図でも少し凡ミスをやらかしているのはわかっているのでそれが結果として現れたのかと思います。

まぁ、無事に合格できたのでよしとしましょう。

最後に

ここまでお読みいただきましてありがとうございました。

今回は消防設備士甲4に合格するためのおすすめ参考書と勉強法をお伝えしました。

結論としては公論出版のテキストを購入してひたすら周回させるのが手っ取り早く合格する方法だと思いました。

初めは見慣れない単語や概念がたくさん出てきて戸惑うかもしれませんが、時間が許す限り根気よく続けていたら理解が進んで必ず合格できるはずです。

これを読んでいるあなたも消防設備士甲4の試験に合格できるよう頑張っていきましょう!

それでは、また。

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